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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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信じるということ
 疑心暗鬼になっていないだろうか?

 例えば先発のボーグルソン投手は自身の登板の試合に打線の援護が無いことが続いていることでそうなっているのかもしれない。

 打線だってつながりが欠けている現在、どうしても後ろの打者ではなく自分で決めに行ってしまっているのではないだろうか。

 プロなので自分の活躍がチームの勝利につながることは当然である。しかし相手を光らせて自分も光るという活躍だって充分自分の活躍なのである。

 その実践は赤星選手が行っている。今日も4回の打席のうち3回出塁した。

 現在のタイガースは5番が固定できないといわれている。しかし俺はそれだけではないと考えている。実際には2番が機能できていないという弱点もある。

 赤星選手の3回の出塁はノーアウトが1回と1アウトが2回だった。そのうち赤星選手を2塁まで進めることが出来たのは1回だけである。これを改善したい。せめて2回は進塁させたいのだ。 

 この進塁ということを徹底的に出来たのが関本選手だった。そして今の平野選手が出来ずにいる。この2番に関本選手が固定できるようになればチームは再び進み始める。

 今日は残念ながら平野選手が赤星選手が走っているのに打ち上げたりということで2番の役割を果たせなかった。これが勝負のポイントだったと思う。ここで前述した相手(赤星選手)を光らせて自分も光る。ということが実践できれば試合展開は変わっていただろう。結果は同じでも完封まではさせなかったのではないだろうか。

 野口さんは矢野さんの穴を埋めようということと、久しぶりの連続試合出場で疲れが来ている。これもクリアしたいのだが、それ以上に2番打者の意識改革も大事なのだ。

 チームの課題は5番打者と言われている。極論かもしれないが2003年の優勝時、桧山選手に4番打者の役割を求めただろうか?確かにあの年の4月18日だったと記憶しているが桧山選手はサヨナラホームランを打った。しかしあの年の打線の中で最強打者は3番金本選手だった。金本選手が凄いことで桧山選手が光った。そして後ろにアリアス選手がいたから桧山選手も光り、桧山選手の光が金本選手を照らしていたものだ。

 だから特定の打順だけが問題なのではないのである。林選手、光信選手、葛城選手、関本選手といった選手の中で調子の良い選手が5番打者を務めたって良いのである。毎試合4打数2安打なんて出来ないのだ。それを今のタイガースは5番と6番の2人で打点を挙げる戦法になっているのだ。

 それぞれの役割があるのだが、先ずは2番打者という非常に重要な打順の選手が自分以上にチームのほかの誰かを光らせることにより一層専念できたらチームは変わるのだ。それを明日の試合では見たいと思う。そして先発が予想される杉山直久投手には心からエールを送りたい。

 勝とうぜ!阪神タイガース!!直久、復活のときだ!!
| タテジマに想いを | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) |









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