凱旋登板
太陽投手が東北に帰ってきた。別に移籍したわけじゃあない(毒)。
あのね、スコアは散々だったので見逃してしまうかもしれないけど点数は取っているんですよ。初回にはヒットのあとにキッチリ送ってタイムリーで返す。これができているんです。ここで1点で終わったところが嫌な感じはしたんですけど、それ以降も継続して点は取れている。10安打で4点はそれほど悲観する内容じゃないんです。ただそう思えないほどの試合だった。それはもう先発の下さんを含む投手陣がこの試合に限っては原因でした。
あのね、スコアは散々だったので見逃してしまうかもしれないけど点数は取っているんですよ。初回にはヒットのあとにキッチリ送ってタイムリーで返す。これができているんです。ここで1点で終わったところが嫌な感じはしたんですけど、それ以降も継続して点は取れている。10安打で4点はそれほど悲観する内容じゃないんです。ただそう思えないほどの試合だった。それはもう先発の下さんを含む投手陣がこの試合に限っては原因でした。
でも責めるのはチョット待った!ってことで。下さんだってシーズン全勝なんてありえないです。どこかで負けます。仙台のファンには気の毒だったと思うんですけど、それが今日だったんです。
あの〜・・・変な話ですけど女性には平均して月に1回はあるじゃないですか。それが下さんにとっては今日だったと。いや、下さんは男なんですよ。でもまぁ、今日がそんな感じで不調だったと。そう思うことにしました。
気になったセカンドの藤本選手。今日は2安打でした。やはり平野選手と比較してしまうと守備面で、あれほど上手い藤本選手が上手く見えないくらい平野選手の存在が気がつけば大きかったわけですが、それでもタイムリーを打ってます。岡田監督の檄の後に札幌で打った好感触が残っているのかもしれません。
ただ1つ気になるのは絶好球ほど打上げるんですね。反対に難しい球はヒットする。これ、今日の仕事帰りにチャリンコ漕ぎながら考えてました。なんでだろう?って。
俺なりの考えなんですけど、藤本選手はど真ん中はカットするとかして打たなけりゃいいんじゃないかって思ったんです。言い方を変えますと、藤本選手って“顔から遠いところは巧く打つ”選手じゃないのかって。だから低目とか外の低目って巧いんじゃないかって思うんですよ。今日のタイムリーもそうだし。顔から遠いところってのは低めになるでしょ?そうなるとアッパースイング気味の藤本選手でもバットが上から出るじゃないですか。その辺に藤本選手起用のヒントがあるんじゃないかって思うんです。
さて、冒頭の太陽投手です。これには阿部選手も含まれます。
この2人については今日ほど存在を示す試合は無かったと思います。序盤で大量ビハインド。出番ですよ!!しかしここで失点を重ねます。太陽投手はこの試合唯一の無失点イニングを作りましたが2イニングで2失点です。これでは居場所をつかめません。なにも逆転するまで抑えて勝ち投手になれと要求されているのではありません。壊れた試合を立て直す。若しくはイーグルスの勢いを鎮火させて試合を落ち着かせなさい。そういう意味の登板だったのは明白ですね。しかしそれが出来ずに火を注いだと。特に阿部選手は一部報道でローテの谷間の登板が伝えられているくらいでしたから、この試合の登板内容は自らその機会を放棄するようなものだったでしょう。
現在のタイガースのリリーフ陣を考えますと、JFKと呼ばれる3人は付け入る隙がありません。渡辺投手もJFKに迫る内容を続けていますので、彼のポジションも難しい。江草投手はといえばここ数試合は・・・・・シーズン序盤からかなぁ?・・・・・調子が上がっていませんが、経験がありますので最終的には防御率を揃えてくるでしょう。それに信頼できる左の中継ぎが不足している。そうなると現在の太陽投手と阿部投手のポジションは、ファームで活躍して上で使いたい選手を試すには絶好のポジションなんです。だから他の中継ぎ投手に比べてそのポジションが非常に不安定なんですね。でもほとんどの投手はそこを経て現在のポジションを掴み獲っているわけです。だから今日の試合こそ抑えなけりゃいけなかったはずです。これは今日の試合で一番勿体無かったです。
さて、ではどうすれば楽天に勝てるのか?それを考えました。
今日の楽天の攻撃は「獲れるもんは何でも獲っておこう。」という姿勢でした。要はタイガースの地力を認めているからこその攻撃です。そこをかわしたり、逃げの姿勢や被害を最小限に食い止めるような姿勢では、当てるのが巧い選手が揃った楽天では苦しいです。
なぜタイガースはライオンズに勝ったのでしょう?それは攻めたからじゃないでしょうか?後ろを信じて、とにかく組み合って引かずに攻撃したからではないでしょうか?抽象的ですがそういった意識だったからではないでしょうか。
いなしたりするのではなく、こっちだって攻撃する。そっちがそうなら、こっちはこうだ!!ってやつですよ。それを見せることが出来なかったからではないでしょうか。
技術云々ではない気持ちで向かってくる相手に受身で試合をしてしまったからではないでしょうか。それではいけません。ペースを握るには先手を取ったらたたみ掛ける攻撃ですよ。これで行きましょうよ!!
明日は誰が先発かは知りませんが、是非とも相手の打てないことをするような試合もいいけど、タイガースらしい野球をやりましょう!!相手云々なんて考えていたらノムさんの思うがままです。そうじゃなくて、これが自分のベストピッチだ!!これが俺のバッティングだ!!走塁だ!!守備だ!!で思い切り戦いましょう。檻に入った虎なんて動物園で見りゃいいんです!!こっちは猛虎ですよ!!それも猛虎軍団ですよ!!
そして楽天の野手を動かすこと。もっともっと揺さぶって動かすこと。動かせばエラーだって出るんですよ!!隙だって出来るんです!!
今日の試合は忘れて、明日はタイガースの野球をしましょう!!
勝とうぜ!阪神タイガース!!負けたまま仙台をあとに出来るかってんだ!!
あの〜・・・変な話ですけど女性には平均して月に1回はあるじゃないですか。それが下さんにとっては今日だったと。いや、下さんは男なんですよ。でもまぁ、今日がそんな感じで不調だったと。そう思うことにしました。
気になったセカンドの藤本選手。今日は2安打でした。やはり平野選手と比較してしまうと守備面で、あれほど上手い藤本選手が上手く見えないくらい平野選手の存在が気がつけば大きかったわけですが、それでもタイムリーを打ってます。岡田監督の檄の後に札幌で打った好感触が残っているのかもしれません。
ただ1つ気になるのは絶好球ほど打上げるんですね。反対に難しい球はヒットする。これ、今日の仕事帰りにチャリンコ漕ぎながら考えてました。なんでだろう?って。
俺なりの考えなんですけど、藤本選手はど真ん中はカットするとかして打たなけりゃいいんじゃないかって思ったんです。言い方を変えますと、藤本選手って“顔から遠いところは巧く打つ”選手じゃないのかって。だから低目とか外の低目って巧いんじゃないかって思うんですよ。今日のタイムリーもそうだし。顔から遠いところってのは低めになるでしょ?そうなるとアッパースイング気味の藤本選手でもバットが上から出るじゃないですか。その辺に藤本選手起用のヒントがあるんじゃないかって思うんです。
さて、冒頭の太陽投手です。これには阿部選手も含まれます。
この2人については今日ほど存在を示す試合は無かったと思います。序盤で大量ビハインド。出番ですよ!!しかしここで失点を重ねます。太陽投手はこの試合唯一の無失点イニングを作りましたが2イニングで2失点です。これでは居場所をつかめません。なにも逆転するまで抑えて勝ち投手になれと要求されているのではありません。壊れた試合を立て直す。若しくはイーグルスの勢いを鎮火させて試合を落ち着かせなさい。そういう意味の登板だったのは明白ですね。しかしそれが出来ずに火を注いだと。特に阿部選手は一部報道でローテの谷間の登板が伝えられているくらいでしたから、この試合の登板内容は自らその機会を放棄するようなものだったでしょう。
現在のタイガースのリリーフ陣を考えますと、JFKと呼ばれる3人は付け入る隙がありません。渡辺投手もJFKに迫る内容を続けていますので、彼のポジションも難しい。江草投手はといえばここ数試合は・・・・・シーズン序盤からかなぁ?・・・・・調子が上がっていませんが、経験がありますので最終的には防御率を揃えてくるでしょう。それに信頼できる左の中継ぎが不足している。そうなると現在の太陽投手と阿部投手のポジションは、ファームで活躍して上で使いたい選手を試すには絶好のポジションなんです。だから他の中継ぎ投手に比べてそのポジションが非常に不安定なんですね。でもほとんどの投手はそこを経て現在のポジションを掴み獲っているわけです。だから今日の試合こそ抑えなけりゃいけなかったはずです。これは今日の試合で一番勿体無かったです。
さて、ではどうすれば楽天に勝てるのか?それを考えました。
今日の楽天の攻撃は「獲れるもんは何でも獲っておこう。」という姿勢でした。要はタイガースの地力を認めているからこその攻撃です。そこをかわしたり、逃げの姿勢や被害を最小限に食い止めるような姿勢では、当てるのが巧い選手が揃った楽天では苦しいです。
なぜタイガースはライオンズに勝ったのでしょう?それは攻めたからじゃないでしょうか?後ろを信じて、とにかく組み合って引かずに攻撃したからではないでしょうか?抽象的ですがそういった意識だったからではないでしょうか。
いなしたりするのではなく、こっちだって攻撃する。そっちがそうなら、こっちはこうだ!!ってやつですよ。それを見せることが出来なかったからではないでしょうか。
技術云々ではない気持ちで向かってくる相手に受身で試合をしてしまったからではないでしょうか。それではいけません。ペースを握るには先手を取ったらたたみ掛ける攻撃ですよ。これで行きましょうよ!!
明日は誰が先発かは知りませんが、是非とも相手の打てないことをするような試合もいいけど、タイガースらしい野球をやりましょう!!相手云々なんて考えていたらノムさんの思うがままです。そうじゃなくて、これが自分のベストピッチだ!!これが俺のバッティングだ!!走塁だ!!守備だ!!で思い切り戦いましょう。檻に入った虎なんて動物園で見りゃいいんです!!こっちは猛虎ですよ!!それも猛虎軍団ですよ!!
そして楽天の野手を動かすこと。もっともっと揺さぶって動かすこと。動かせばエラーだって出るんですよ!!隙だって出来るんです!!
今日の試合は忘れて、明日はタイガースの野球をしましょう!!
勝とうぜ!阪神タイガース!!負けたまま仙台をあとに出来るかってんだ!!