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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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少しずつの丁寧さを
 下さんの投じたボールへの判定が微妙で、これが下さんのリズムを少し崩したかもしれない。

 でもそこで出したランナーが結果的にオリックスの反撃から逆転へつながってしまったこと。これは試合の流れという点では実に尾を引いたと思う。勿体無い場面だった。投げているほうにとってはガッカリするのだろうけどね。

 そこで毎度のように一緒になって矢野さんもガッカリしたりするのではなく、下さんを鼓舞してほしかった。

 オリックスは、やはり乗せたら怖いチーム。その乗せてしまったイニングを作らせてしまったのは少しずつの勝てるという雰囲気だった。

 相手を飲んでかかるのは大切なこと。でも今日は「勝てる!」と思うのが少しだけ、本当に少しだけ早かったかもしれない。敗因はそれだけな気がする。

 ちょっとした過信だったかも。それは新井選手の打点が出たり、ウィリアムス投手が出てきたときとか、2イニング残して1点差だったらまだ何とか・・・という少しずつの積み重ねが終わってみたら大きなモノになっていたという感じだ。

 交流戦は短期決戦。期間的には長いのだが1チームと4試合しか戦わない。この4試合でデータ云々は実に難しい。2005年に優勝へ弾みをつけたのはデータなどではなく、選手が出来ることを手探りの状態のかなでもしっかりやっていたからだったと記憶している。

 対戦を重ねればデータは残る。しかし大事なのは1つのプレーを丁寧に行う。これを重ねることではないだろうか。3日会わざれば刮目して見よ。では無いが、実際には初対戦のつもりで相手どうこうよりも自分の出来ることをしっかりこなすこと。それが大切である。

 先発がしっかり試合を作った。それが全ての理由ではないがその繰り返しがあったからタイガースはここまで首位で来ている。打撃陣だってそうやってきたから首位なのだ。

 少しだけ見えてしまった慢心のようなもの。葛城選手がライト戦への際どいフライをアウトにした場面のように、先ずは1つ。これをしっかり肝に銘じて明日の勝利へつなげよう。
| タテジマに想いを | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









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