涙の準備は出来ていた
アッチソン投手が粘りに粘っているところで帰宅した俺。それにしても粘る。あんまり打席で粘りすぎると投球に影響するぞ!と思ったら、5回表はコントロールが安定しなくて失点。谷繁に行かれたヒットなんて高めの失投だもんなぁ。でもその次のイニングから立ち直るのは凄いと思うよ。7回1失点!!これは凄い。
その好投を何とかしようと矢野さんがヒットで出塁。代打の関本選手がバントの上手さを発揮して進塁させて赤星選手も出塁。とにかく四球の多かった中田から出塁をするだけしといて得点前に併殺していた(あぁ、今岡選手が心配)タイガース。2回バントを失敗している平野選手に代わって「代打です!」というアナウンサーの言葉の次に「葛城です!」という言葉を予想していた俺だがどうもテレビから聞こえてくる歓声の大きさが違う!!これは葛城選手登場時の歓声ではない!!ってことは・・・・・桧山さんだぁ!!!ここでキタァ!!
桧山さんである。昨年後半から急激にボールを良く見るようになってバットが止まるようになった桧山さんである。そうか!今日の中田はボール球が多い。ここは早打ちしないバッターで行こうというのか!!そしたら案の定カウントを悪くする中田。こうなったらむざむざ四球で満塁にするよりはストレートをストライクゾーンに投げてくるに違いない!!そこまで素人の俺でも分かれば桧山さんだったら当然分かる。ストレートのタイミングで、ここ数年の桧山さん独特のレベルスイングで振りぬいた当たりはこれもまたキレイ過ぎるほどにキレイにライト前へ飛んでいった。
画面は矢野さんを映している。矢野さん!早く!早く!!必死に走る矢野さんだがホームには中日からはボールが帰ってこなかった。同点である。
さらに1,3塁。ここで俺は考えた。新井選手が四球で出る。同点でしかも満塁でアニキ登場!劇的に2000本安打!!なんだなんだ!そういうことか!そういうことだったのか!!と思ったら急にストライクゾーンが広くなっちゃった。こうなると新井選手も意識してしまうじゃないか!!
カウントは2−3まで行ったがきっとここでエンドランのサインが出ていたんだろう。新井選手は内角高めのボール球を振りぬいた。そしたら井端の頭上を低く超えた。レフト前へのヒットであるにもかかわらず、桧山さんの代走の坂選手が3塁を陥れていたのがそう思った根拠なのだが。
さぁ、アニキ!逆転のヒットではありませんがダメ押しをお願いします!!と思ったら中田を降ろしてよりによってワンポイントで左のサイドハンドを出されちゃった。でもこのときのアニキの内野ゴロの追加点は大きい1点でしたね。
最終回、ランナーを1人置いてウッズが来た時は、観戦に行って11球連続でストレート勝負した試合を少し思い出しましたが四球。ここからが踏ん張りどころを迎えます。
球児投手の凄いところって三振を取れることだと思うんです。相手だってプロですからストレートにはタイミングを合わせてきますよね。そこで今度は緩急という武器を手に入れるんです。
同点タイムリーのときに金本選手がファンブルしてエラーを記録してしまいます。何度も助けてくれた金本選手に恥をかかせるわけには行きません。ここからの森野選手に対するフォーク3連発は凄かったですね。低すぎず、高すぎず。相手が振ってしまう高さを続けることが出来るのは、調子がイイとか悪いとか関係無しに凄いことだと思いました。
アッチソン投手の好投を消さなくて良かった。必死に逆転した打撃陣の笑顔を消さなくてよかった。リニューアル甲子園の初戦を勝利で飾れてよかった!!苦しんだ、イライラした、笑った、弾けた!そんな試合の最後は桧山さんと新井選手のインタビューだった。
やっぱり桧山さんのインタビューは声がよく通って聞きやすい。新井選手のインタビュー、アニキは何点と採点するんだろう?辛いんだろうなぁ。
桧山さんである。昨年後半から急激にボールを良く見るようになってバットが止まるようになった桧山さんである。そうか!今日の中田はボール球が多い。ここは早打ちしないバッターで行こうというのか!!そしたら案の定カウントを悪くする中田。こうなったらむざむざ四球で満塁にするよりはストレートをストライクゾーンに投げてくるに違いない!!そこまで素人の俺でも分かれば桧山さんだったら当然分かる。ストレートのタイミングで、ここ数年の桧山さん独特のレベルスイングで振りぬいた当たりはこれもまたキレイ過ぎるほどにキレイにライト前へ飛んでいった。
画面は矢野さんを映している。矢野さん!早く!早く!!必死に走る矢野さんだがホームには中日からはボールが帰ってこなかった。同点である。
さらに1,3塁。ここで俺は考えた。新井選手が四球で出る。同点でしかも満塁でアニキ登場!劇的に2000本安打!!なんだなんだ!そういうことか!そういうことだったのか!!と思ったら急にストライクゾーンが広くなっちゃった。こうなると新井選手も意識してしまうじゃないか!!
カウントは2−3まで行ったがきっとここでエンドランのサインが出ていたんだろう。新井選手は内角高めのボール球を振りぬいた。そしたら井端の頭上を低く超えた。レフト前へのヒットであるにもかかわらず、桧山さんの代走の坂選手が3塁を陥れていたのがそう思った根拠なのだが。
さぁ、アニキ!逆転のヒットではありませんがダメ押しをお願いします!!と思ったら中田を降ろしてよりによってワンポイントで左のサイドハンドを出されちゃった。でもこのときのアニキの内野ゴロの追加点は大きい1点でしたね。
最終回、ランナーを1人置いてウッズが来た時は、観戦に行って11球連続でストレート勝負した試合を少し思い出しましたが四球。ここからが踏ん張りどころを迎えます。
球児投手の凄いところって三振を取れることだと思うんです。相手だってプロですからストレートにはタイミングを合わせてきますよね。そこで今度は緩急という武器を手に入れるんです。
同点タイムリーのときに金本選手がファンブルしてエラーを記録してしまいます。何度も助けてくれた金本選手に恥をかかせるわけには行きません。ここからの森野選手に対するフォーク3連発は凄かったですね。低すぎず、高すぎず。相手が振ってしまう高さを続けることが出来るのは、調子がイイとか悪いとか関係無しに凄いことだと思いました。
アッチソン投手の好投を消さなくて良かった。必死に逆転した打撃陣の笑顔を消さなくてよかった。リニューアル甲子園の初戦を勝利で飾れてよかった!!苦しんだ、イライラした、笑った、弾けた!そんな試合の最後は桧山さんと新井選手のインタビューだった。
やっぱり桧山さんのインタビューは声がよく通って聞きやすい。新井選手のインタビュー、アニキは何点と採点するんだろう?辛いんだろうなぁ。