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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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勝手に選手名鑑9
勝手に選手名鑑9
0庄田隆弘
 昨年は交流戦で大活躍。地道にファームで練習してきたことが実を結んだ。
 今年は引退された中村豊さんが現役時代に背負っていた背番号になって心機一転。社会人時代の恩師のノムさんの前で打ちたいね。
 プレースタイルはバランス型という印象で、現役選手に例えれば桧山選手タイプ。今年も外野は激戦だが、牙を研いでいれば出番は必ずやってくるはず。そこから再びチャンスをつかむのだ。

5平野恵一
 オリックス時代はあまりにも有名なフェンス激突プレーで根性ある選手という印象を持った。オフには濱中選手とトレードで移籍。選手のタイプが違うので色々と言われるかもしれないが、この小柄な選手が自由枠で入団しているのである。
 脚も速く、外野とセカンドが出来るという特徴を持つ。代走から入って守備につくとか、そういった場面が非常に増えそう。
 今年はルーと平野で根性とガッツで賑やかな外野争いになりそうだ。
 
6金本知憲
 広島の鉄人が日本の鉄人になって世界の鉄人になった偉大な選手。本塁打記録で王さんが、連続出場で衣笠さんが国民栄誉賞(盗塁記録で福本さんが国民栄誉賞を辞退・・・・・という話は本当か?)。ということで、アニキだってそれくらい表彰されたっていいじゃないか?!と日頃から思っている。
 そのプレーは誰よりも自分に厳しい。発言の影響力は時に監督をも凌ぐことがあり、昨年は一言でチームの走塁意識を高めた。
 驚異的なスイングスピードから放たれるホームランは素手で捕ったら骨が折れるんじゃないか?と心配になるほどの打球である。
 今年は仲良しの新井選手がアニキにいじられるため(と、勝つため)に広島からやってきたので更に元気になると思う。50歳になっても野球をやってそうだ。
 普段過ごしていると世界記録達成の瞬間なんて滅多に見ることはできないのだが、阪神戦を観戦すればアニキが最初から最後まで出ているわけで、それを最後まで観戦することが世界記録更新の瞬間を見届けているわけで、実はこれは人生の中で凄く貴重な瞬間を観ていることになっている。もっと感謝しないとね。
 有名な話だが、周りからはアニキと言われているが実は末っ子であると、シーズンオフには常連のようにテレビ出演するJ−Sportsのガンバレ日本プロ野球で自身が語っていた。

8浅井 良
 捕手として入団したが、セカンドへ送球する際にちょっと上手くいかなかったりする場面を多々見ているうちに外野手登録になった選手。
 打撃のパンチ力はかなりのもので、打撃練習では濱中選手以上に飛ばしていた。特にストレートに強い選手。
 ファーストストライクからガンガン行くタイプで、それが狙っていた球かどうかわからなくてもとりあえず打ちに行く感じ。そこでうまくハマれば長打になるし、狙いが外れると凡打になる。この辺の読みを磨くか幅を広げるか?って感じ。
 外野自体は今までも1軍で守ったことがあるので、慣れれば面白いかもしれない選手。

24桧山進次郎
 暗黒時代を支えたチームの顔の選手。ヒーローインタビューの受け答えの上手さはチームでもトップ。非常にキレのある声で球場に響かせてくれる。ここ数年は誕生日付近に必ず活躍する選手でもある。
 すでに引退している新庄(SHINJO)選手と三振数を競っているかのようだった暗黒時代を経て、打席でこらえることと集中力を高めたことで3割打者の仲間入り。リーグ優勝した2003年には4番打者としてチームをけん引した。
 ヒッティングマーチに関わる件でも桧山選手のヒッティングマーチは残り、今でも登場の際には大歓声とともに大合唱が起こる人気選手でもある。
 今年は大幅減俸された年であるので、存在をかけてプレーする年になりそう。

31林 威助
 スイングするバットがしなる感じで打球を飛ばす選手。打撃に関しては驚異的な対応を見せる選手である。課題は守備ってことになりそう。
 入団時も怪我を抱えていたが、それを承知で獲得したほどの逸材である。一昨年から少しずつ出場機会を得て昨年は一気に打撃爆発。勝負を決める一打を放ち、苦戦続きの序盤のタイガースを支えた。
 今年はとにかく怪我を完治させること。本人は北京オリンピックもあり、台湾代表チームの動向次第では早く復帰したいだろうけどここはとにかく完治させることを優先させたい。
 ファーストを守ることもあるがやったことは無いらしく、それでも昨年は頑張っていた。打撃に関しても同じ試合の中で修正というか挽回することが多々あり、周囲が思う以上に適応力と吸収力は高いと思われる貴重な選手。

33葛城育郎
 1年間1軍登録無しという年もあったが、それでも練習に励んで昨年は出番を得た選手。今年は新しいヒッティングマーチも作られた。
 ベテラン選手であるが年齢的にはまだ若く、どっしりした下半身は打者としても大いに期待できる気がする。
 自ら隙間産業と言っているらしいが、外野だったらどこでもやるし、ファーストも左の代打もやるってことで色々な場面で出番がありそうだ。

43山田真介
 喜田選手と交換で昨年広島からトレードで移籍してきた選手。
 赤星選手が怪我をしていて、代わりに使った赤松選手が打てずにいて、そんなチーム事情から獲得したという感想を持っている。
 守備と走力で貢献したいのだが、外野は非常に狭き門であるので1つを更に特化させたい。

51桜井広大
 ずっとずっとファンが待っていた長距離砲がついに昨年開花した。
 打席では闘志が表情に出まくって、やんちゃな表情で相手に向かう。そしてバットでボールを強くしばくのがスタイル。
 とにかく打球の上がる角度が素晴らしく、久々に美しいホームランを打てる選手が出現したという感想。
 守備面での課題が言われているのは周知のとおり。でも上手くなってきていると思う。
 どうしても入れ込んでしまう面があるようで、クッションボールを上手く処理すれば良いところを突っ込んでしまい、さらに先の塁へ進塁されてしまう場面があったりしたので、守備面も含めて状況判断を向上させる必要はある。
 勝負強さもあるので今年が非常に楽しみな選手。タイガースは中田を抽選で外したが、広大選手がいるじゃないか!!と俺は思っているんだけどね。

53赤星憲広
 盗塁王のタイトル奪回を目指す小さな大選手。盗塁数に応じて車いすを寄付する活動をずっと続けている。
 首の怪我や赤星シフトがありながらも3割を打つという並はずれたものを持つ選手である。
 守備範囲の広さは球界屈指。首の状態が悪かったのであろう昨年は送球が上手く出来ていないように見えるときがあった。今年は首周りを1cm太くして筋肉武装で戦いを挑む。
 対戦する投手も1塁ランナーが赤星選手である場合とそうでない場合ではクイックなどの動きが全然違う。
 そんななかで走塁へのプライドをかけて今年は盗塁王を獲得するのが目標というより当然のことって感じ。

55ルー・フォード
 アメリカからやってきた気迫を前面に出すプレーが身上の選手。球場中が「ルー」と声を上げるルーイングで自らを鼓舞するらしい。知らない人はブーイングを間違えそうだがルーイング。
 長打力よりもアベレージヒッターという感じであり、どんな感じの選手かわからないのが正直な感想。
 個人的には広大選手が復帰するとか、林選手が復帰するとか、それくらいまでチームの外野を支えてくれれば御の字と思っている。それくらいに思っていた方が当たった時の喜びは大きいでしょ?

58高橋勇丞
 強肩の選手であるが、昨秋に肩を手術した。その経過次第だろうけど、脚もあるし楽しみな選手でもある。
 高校通算30発以上を打っているように打撃面でも好素材であると思うので、怪我の完治を第一に今年は過ごしてほしい。
| 勝手に選手名鑑 | 06:57 | comments(0) | trackbacks(0) |









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