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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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渡辺と太陽
 北風と太陽ではありません。あっちだと太陽の方が最終的に凄いんだけどね。

 渡辺投手が投球の幅を広げるためにスラーブの練習をしているという。

 このスラーブ、いわゆるスライダーとカーブの中間。こういった中間のボールというのは何も今に始まったことではなく過去から存在はしている。

 今は投げる投手が大勢いるカットボールなどは出始めたころは「真っスラ」と言われていたし、カーブとフォークの中間を投げて「義ボール」を言われていたのは現役時代は阪急で活躍した佐藤義則さんだった。

 渡辺投手の場合はストレートとチェンジアップが持ち球。あのチェンジアップは握りだけ見ればパームに見えてしまうのだがご本人がチェンジアップとおっしゃっているんだからチェンジアップだ。

 今年は昨年とは違い、最初から計算されている存在である。もしかしたらロングリリーフもあるかもしれない。特に北京オリンピック期間中は選出されるであろう藤川投手の代わりに勝利の方程式に加わる可能性が高い。

 150km/hを超すストレートを投げるといっても“藤川ストレート”というわけにはいかない。あれは藤川投手くらいしか投げられんだろ?だから目先を変える球はあればあるほど自分を助ける。

 ストレートで相手をねじ伏せる藤川投手の投球の虜になってしまうのだが、実はこういったコンビネーションで攻めて見逃し三振を奪う投手も見ていて面白いもの。快さにも色々あるが、球児投手が爽「」なら久保田投手は豪「」だし、ウィリアムス投手は欣「」(きんかい@嬉しく気持ちの良いこと)で、渡辺投手は愉「」である。そういった場面が見れることが楽しみだ。

 太陽投手がどこに入るのか?先発かもしれない、中継ぎかもしれない。スリークウォーターでどこまで勝負できるのだろうか?今年こそ春本番でも輝く太陽でいられるだろうか?

 投手としては申し分ないくらいの体格である。その滅多にない素材を活かせるときは来るのか?そしてそれはどんな「快」なのか?今からちょっと楽しみである。
| タテジマに想いを | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |









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