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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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正田にも思う
 昨日は庄田選手、今日は正田選手のことを書いてみようと思う。

 なにわWEBでは一戦必勝という目標というか抱負を語っている。確かに彼は日ハムの主力でローテの柱になるべくして入団した選手だった。

 桐生一高で甲子園に出場、そして優勝。そのときの印象は本当に強く残っている。それはなぜかというと、あの年は静岡県代表の静岡高校も甲子園で活躍が期待されていたからだ。

 静岡高校は高木(現・オリックス)を擁し、市川という好投手もいて県大会を勝ち上がった。そして倉吉北高も撃破して桐生一高と対戦したのだ。

 両チーム共に好左腕を擁するだけあって注目されたが結果は正田投手の桐生一高が勝った。そして優勝したのだ。

 そのイメージが強いので、正田投手の移籍には素直に喜んだ。俺の中では今も好投手というイメージが強いのだ。

 しかしここ数年は低迷しているのも事実。そして低迷するような年齢でないのも事実だ。体格的には非常に恵まれている。背番号20だって期待されているほうの数字だろう。その中で秋のキャンプで目立つことが出来て今年は沖縄スタートとなった。

 タイガースには大成しそうで未だ出来ない同年代の選手が多くいる。この競争に勝つことから始めなければならない。

 甲子園を始めとする日本中のタイガースファンの大声援にビビることなく実力を発揮すること。打たれて叩かれても怖気づかないこと。少し活躍したくらいで勘違いしないこと。

 こういった実力を発揮するという選手なら当然のことの他にも沢山の環境への適応を求められるタイガースの選手である。

 俺は2006年にグリーンシートで1回だけ観戦できたが、そりゃぁ気持ちよかった。選手はこの声援を聞きながらプレーするんだなって思った。だから是非とも正田投手にもあの気持ち良い声援をバックに投げて欲しい。そしてお立ち台であの声援を経験して欲しいのだ。

 復活の舞台が甲子園となる甲子園優勝投手。そのドラマを待っている人は多いに違いない。
| タテジマに想いを | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |









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