タテジマとファイブアローズに魅せられて

　医学的に詳しくないので素人の考えという前提で。

　体脂肪率とか言うけど、ある程度は脂肪が必要なのは言うまでもない。きっとけがの予防とかスタミナ面とかでも脂肪は必要だろう。

　ま、ここでいう太れってことは無駄に太れってことじゃなくてバランスよく体重を増やしなさいよっていうことなんだよね。

　大和選手は２０歳くらい？ん〜・・・・・もしかしたら太れるようになるにはあと２年くらいは必要かなぁ？比較にならないけど俺の場合は身長の伸びが完全に止まってから太り始めた。ウェートトレもやりながら太るのってどうなんだろう？故障の無いように肉をつけてほしいね。

　別の選手では小宮山選手が関本教室？に入門と書かれている。ハードな練習では指折りと言われている社会人チームの東芝の練習に交じってトレーニングをして春のキャンプに備えるらしい。

　小宮山選手は２００７年春の沖縄キャンプに、坂選手と一緒に抜擢された。その時に感じたものはきっとたくさんあって、それをファームで鍛えて最後の試合で１軍初打席を迎えた。

　昨年以上を当然目指すんだから昨年と同じでは足りないし、昨年以下じゃ困ってしまう。そこで彼なりに考えたであろうことが、この関本道場？なんだろう。

　でもね、この東芝での練習は当初は坪井選手（阪神→北海道日ハム）が出身である東芝にシーズンオフも練習で出かけていたことに始まりがある。そしてそこに関本選手も交ぜてもらったんだよね。

　東芝の練習に参加するために練習するなんてことを昨年か一昨年の報道で書かれていたけど、東芝の練習はそれほど厳しく、着いていくのも大変らしい。でもプロの選手としてアマチュアの選手よりも先にへばるわけにはいかない。こういうことでプロの自覚とかいうのも育って行くに違いない。

　様々に若い選手が自分を鍛える方向と自分が進む方向、足りない方向を探していてそれを実感して工夫しようとしている。

　秋のキャンプは１軍もファームも一緒になって汗をかく。こういった貴重な機会を活かせるかどうかで来年のシーズンが決まるんだろうね。

　目標を設定して具体化しようとする。応援したくなるじゃないですか！！