脇を固めて
先ず始めに、桧山選手1500試合出場おめでとうございます。岡田監督、監督通算300勝おめでとうございます。
打てずに苦労しても今年は円陣を組むと何とかなる展開が多い気がする。いや、何とかするために円陣を組んでいるのだろうが、以前は「ボールを振らずにストライクを振れ。」と指示したことがベンチサイドリポートでばらされたりした事もあり、今年の円陣は効果的だなぁ。って思っている。へ?その「ボールを振らずに・・・」の指示は誰が出したかって?覚えてるけど・・・・・2004年でしたね。
打てずに苦労しても今年は円陣を組むと何とかなる展開が多い気がする。いや、何とかするために円陣を組んでいるのだろうが、以前は「ボールを振らずにストライクを振れ。」と指示したことがベンチサイドリポートでばらされたりした事もあり、今年の円陣は効果的だなぁ。って思っている。へ?その「ボールを振らずに・・・」の指示は誰が出したかって?覚えてるけど・・・・・2004年でしたね。
そのムードをぶち破ったのは鳥谷選手。思い切り引っ叩いたらライトスタンドへスーッと伸びていってストンと入るホームラン。
凄さで負けていなかったのは野口さん。あの返球をキャッチしてブロックしてタッチして。あれはテレビで観たけど凄いプレーだよ。ランナーが交錯することもあって、そしてショートバウンドでしょ?本当に凄いと思う。ナイスプレー!!
ヒットで出た野口さんを置いて1アウトから送りバント。そこで代打は光信選手。1つは光信選手の勢いを買って。もう1つは仮にアウトになっても次のイニングは1番打者から。前者が最高の結果、後者は最低限の結果ではあるのだが、ここでポジティブな結果が出るところはチーム状態が良いってことだろう。
久保田投手が出て、裏のイニングでは葛城選手がフェンス直撃。葛城選手は今回の1軍登録では代打やファーストとして先発出場である。最初は良い当たりもファールになることが多かったのだが徐々にアジャストして今はフェアゾーンに鋭い当たりが出るようになった。
その葛城選手をこれも野口さんが返す。テレビでは先ほどのヒットとあわせて2本ともバットの先に当たっているように見えるのだが、先ではあってもコントロールできていると言うことだろう。
横浜のレフトの佐伯選手のところに飛んだら迷わずGo!という徹底事項があるのかもしれないが、吉竹コーチは躊躇せずに(見えた)ランナーを回す。これに対し、捕球動作でボールを掴みきれなかったこともありランナー生還。次の横浜の攻撃のときに放送中のテレビから聞こえる「えぇぞ!佐伯〜!!」という声。グリーンの客が叫んだか。。。。。
お立ち台には鳥谷選手と光信選手が上がったが、出来れば美声の野口さんも上げて欲しかったと思うファンは大勢いることだろう。
野口選手、葛城選手、光信選手。今のタイガースでは比較的脇を固める選手たちである。だがただの脇役であるはずがない。それは助演男優賞とでもいうべきで、主役を輝かせ、その試合(作品)自体も大きく左右するほどの貴重で重要な存在である。
これでタイガースは2位に浮上した。最大12.5ゲーム?の差をひっくり返したらメイクなんとかという他所様の2番3番煎じのようなタイトルが・・・・・などという向きもある。
でも俺はタイガースが普通に戦ってきた結果であると思うことにしている。「普通」というと誤解を招くかもしれないが、それは個々の選手が本当に頑張って戦ってきたという当然にして尊敬に値する戦いの結果である。特別にメイクなんとかと付けるよりも、当然出来るはずの結果であるとタイガースを誇りに思おう。阪神タイガースは強いチームである。ただそれだけである。
凄さで負けていなかったのは野口さん。あの返球をキャッチしてブロックしてタッチして。あれはテレビで観たけど凄いプレーだよ。ランナーが交錯することもあって、そしてショートバウンドでしょ?本当に凄いと思う。ナイスプレー!!
ヒットで出た野口さんを置いて1アウトから送りバント。そこで代打は光信選手。1つは光信選手の勢いを買って。もう1つは仮にアウトになっても次のイニングは1番打者から。前者が最高の結果、後者は最低限の結果ではあるのだが、ここでポジティブな結果が出るところはチーム状態が良いってことだろう。
久保田投手が出て、裏のイニングでは葛城選手がフェンス直撃。葛城選手は今回の1軍登録では代打やファーストとして先発出場である。最初は良い当たりもファールになることが多かったのだが徐々にアジャストして今はフェアゾーンに鋭い当たりが出るようになった。
その葛城選手をこれも野口さんが返す。テレビでは先ほどのヒットとあわせて2本ともバットの先に当たっているように見えるのだが、先ではあってもコントロールできていると言うことだろう。
横浜のレフトの佐伯選手のところに飛んだら迷わずGo!という徹底事項があるのかもしれないが、吉竹コーチは躊躇せずに(見えた)ランナーを回す。これに対し、捕球動作でボールを掴みきれなかったこともありランナー生還。次の横浜の攻撃のときに放送中のテレビから聞こえる「えぇぞ!佐伯〜!!」という声。グリーンの客が叫んだか。。。。。
お立ち台には鳥谷選手と光信選手が上がったが、出来れば美声の野口さんも上げて欲しかったと思うファンは大勢いることだろう。
野口選手、葛城選手、光信選手。今のタイガースでは比較的脇を固める選手たちである。だがただの脇役であるはずがない。それは助演男優賞とでもいうべきで、主役を輝かせ、その試合(作品)自体も大きく左右するほどの貴重で重要な存在である。
これでタイガースは2位に浮上した。最大12.5ゲーム?の差をひっくり返したらメイクなんとかという他所様の2番3番煎じのようなタイトルが・・・・・などという向きもある。
でも俺はタイガースが普通に戦ってきた結果であると思うことにしている。「普通」というと誤解を招くかもしれないが、それは個々の選手が本当に頑張って戦ってきたという当然にして尊敬に値する戦いの結果である。特別にメイクなんとかと付けるよりも、当然出来るはずの結果であるとタイガースを誇りに思おう。阪神タイガースは強いチームである。ただそれだけである。