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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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つなげる反撃
 最終回、タイガースのスコアボードに灯った「1」という数字。これがあると無いとではエライ違いだったと思ってみる。

 こういう両隅に「1」が入り、残りが「0」だったりするとアホな俺なんかはオセロゲームみたいに間の「0」が全部「1」に換わって9点にならんもんかと妄想の域に入るのだが、当然そんなことはなく試合には負けた。
 でも最終回の「1」は併殺崩れであっても良かった「1」だと思っている。

 この「1」が讀賣抑えの上原からであるということと、この試合が3連戦の初戦であったことが俺を敗戦から救ってくれているのだ。

 おそらく残り2試合も接戦となると予想する。接戦の内容は投手戦なのか打撃戦なのか分からない。でもその競った中で出てくる抑えのエースが「0」で抑えるか「1」になるかは大きな違いなのだ。

 だから初戦で「1」を取れたのは大きいと書く。疑心暗鬼になるものでもないだろうが、もしも1点差だったらタイガースは行ける!と思えるのではないだろうか?だから今日の最後の1点は大きかったと思えるのだ。

 今日の7回裏の讀賣の攻撃で二岡は深いところへショートゴロを放つ。鳥谷選手は捕球してファーストへ。しかしそこに映ったのは全力で走らない二岡の姿だった。全力で走っていたら相当際どかったと思うのだが。そして次に映ったのはそれを見て憮然というか唖然とする小笠原の表情だった。少なくとも俺にはそう見えた。

 走塁の意識向上を怒りと共に心からアニキが訴え、それによって少しずつではあるが一丸となって走塁を考え始めたタイガースが調子を上げた。もしも讀賣がこの走塁を良しとしているならばこっちは相当なチャンスがこれからやってくる。

 1つのプレーは決して独立したものではない。1つ1つが積み重なってゲームを作って勝利を目指す。少し早くこのことに気づいたタイガース。盗塁だけが走塁ではない。その差を少しだけ見せてくれた今日の試合。

 そう、3連戦は残り2試合ある。お楽しみはこれからだ!!
| タテジマに想いを | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) |









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