野口でアイヤ!!
交流戦も終了。ハムには全敗。結果として残ってしまうのは仕方ない。
ただ野口さんは良かった。いや、良かったって言うよりも凄かった。
矢野さんが怪我をして、狩野捕手が頑張っている中にあって野口さんは存在感を示すのが難しいと思っていた。ところが全然違うではないか。
上園投手のナイスリードもさることながら、徐々に存在を強めている。
ただ野口さんは良かった。いや、良かったって言うよりも凄かった。
矢野さんが怪我をして、狩野捕手が頑張っている中にあって野口さんは存在感を示すのが難しいと思っていた。ところが全然違うではないか。
上園投手のナイスリードもさることながら、徐々に存在を強めている。
そのきっかけはナンだ?と思えば、俺も観戦に行っていたあの6月8日からの3連戦であったのかもしれない。
6月8日に上園投手をナイスリード。1日置いて雨の中のソフトバンク戦では杉内からアウトにはなったがいい当たりを連発。最後には殊勲の同点犠牲フライを打上げている。
この頃からだろうか?スイングが鋭さを増してきた。今までなら打席で忙しなく左足を動かしてリズムを取っていたのだが、ここ数試合は打席でも落ち着いた構えでボールを待っている。
今日のホームランではコンパクトに最短距離で振り抜いた当たりが失速もせずにバックスクリーンに飛び込んでいる。
実際、野口さんの打席に関してはホームランは無いと思っていた。アベレージヒッターというイメージであるため、そこまでは・・・・・と思っていた。
しかしながら野口さんは打っていた。それと同じくらいにいつも感心するのは野口さんの構えるミットからはメッセージが伝わるのだ。
「いいか?ここだぞ!ここに投げるんだぞ!」とでも言っているかのようなアゴを引き、グッと構えて動かさない捕球体勢からは安心感だって漂う。
ジャン投手の時に野口さんが多いのだが、マウンド上で集中力を切らし気味のジャン投手を上手くなだめて投球させている様子は千葉マリンでも見ることが出来た。
矢野さんが完全に復調しきっていないであろう今のタイガースにおいては狩野捕手の登場が希望なのであるが、それを支えることが出来、なおかつ代役以上のことをこなせる野口さんの存在が日増しに大きくなっている。
例えばローテーション投手が5人いたとする。でも捕手が1人だけならそれは5×1=5であり単純に考えれば5通りである。
しかし今のタイガースはスタメンで出す捕手が3人いる。つまり投手が5人なら5×3=15通りの選択があるのだ。
交流戦後はセ・リーグの化かし合いのような日程が始まる。そこを乗り越えるのは、やはり捕手の色。様々に変えながら相手に的を絞らせない。野口さんの試合巧者ぶりを活かせば面白い勝負になるのだ!!
6月8日に上園投手をナイスリード。1日置いて雨の中のソフトバンク戦では杉内からアウトにはなったがいい当たりを連発。最後には殊勲の同点犠牲フライを打上げている。
この頃からだろうか?スイングが鋭さを増してきた。今までなら打席で忙しなく左足を動かしてリズムを取っていたのだが、ここ数試合は打席でも落ち着いた構えでボールを待っている。
今日のホームランではコンパクトに最短距離で振り抜いた当たりが失速もせずにバックスクリーンに飛び込んでいる。
実際、野口さんの打席に関してはホームランは無いと思っていた。アベレージヒッターというイメージであるため、そこまでは・・・・・と思っていた。
しかしながら野口さんは打っていた。それと同じくらいにいつも感心するのは野口さんの構えるミットからはメッセージが伝わるのだ。
「いいか?ここだぞ!ここに投げるんだぞ!」とでも言っているかのようなアゴを引き、グッと構えて動かさない捕球体勢からは安心感だって漂う。
ジャン投手の時に野口さんが多いのだが、マウンド上で集中力を切らし気味のジャン投手を上手くなだめて投球させている様子は千葉マリンでも見ることが出来た。
矢野さんが完全に復調しきっていないであろう今のタイガースにおいては狩野捕手の登場が希望なのであるが、それを支えることが出来、なおかつ代役以上のことをこなせる野口さんの存在が日増しに大きくなっている。
例えばローテーション投手が5人いたとする。でも捕手が1人だけならそれは5×1=5であり単純に考えれば5通りである。
しかし今のタイガースはスタメンで出す捕手が3人いる。つまり投手が5人なら5×3=15通りの選択があるのだ。
交流戦後はセ・リーグの化かし合いのような日程が始まる。そこを乗り越えるのは、やはり捕手の色。様々に変えながら相手に的を絞らせない。野口さんの試合巧者ぶりを活かせば面白い勝負になるのだ!!