え?調子悪いの??
お立ち台に今岡選手と桧山選手が立つ。背の低い桧山選手のほうが何故かベルトの位置は高い。はぃ、見なかったことにして気にしないで行ってみましょ〜♪今日は私のような野球素人が色々な人から聞いて何となく思っている技術的なことを書きます。あんまり自信ないけどね。
今日の試合後のお立ち台では何度も清水アナウンサーが「これから更に・・・」みたいな感じで、今以上の調子の上昇を今岡選手に促していた。まったく困ったものである。
打率を見れば3割を超え、今日の打席だって体は少し早く開き気味だったが上体を残し、下半身で粘り、正確にバットにボールを乗せていたではないか。悪いときだったら引っ掛けて内野ゴロになるような当たりが今日はしっかり飛んでいた。この打撃が出来ている打者のどこが調子悪いんだ?と逆に聞いてみたいくらいだ。
考えてみれば、今年のヒットは覚えている当たりではかなりの数が“野手が捕れるかどうかギリギリのところを抜いて行く打球”であり、俊足系でもないのにこの辺に打てる打者なんてそうそういるもんじゃない。
確かに得点圏打率が低い。ただそういうのは前後の打者との組み合わせで変わってくるものだから、ここまで打順やスタメンが変わってきている中で満足な数字が出るか?!ってんだ。そう毎年毎年147打点ペースで打てたら年俸がいくらあったって足りない。
だからお立ち台で「まぁ、見ていてください。」というのは、それ以上でもなければそれ以下でもない当然の返事だったと思う。
桧山選手は真ん中に入ってきた変化球を逃さずに打った。長いファンなら何となく気づいているかもしれないが、このコースは桧山選手が一番打球を飛ばせるコース。それは体の回転で打てるコースということになる。これが見れただけ良かったね。
下さんは今日も丁寧なピッチングで立ち上がりを堪えた。高めに行ってしまう球に対し、シュートを効果的に使って抑え込んで行ったのはナイスリード。弘法筆を選ばずじゃないけど、下さんくらいの投手ならベストパートナーの矢野さんじゃなくても捕手を逆にリードできる術もあるんだろう。そして狩野捕手も矢野さんのリードを活かしながら丁寧な捕球を繰り返していたと思う。
試合を見ていて1つ気になったのは関本選手。それは悪い方ではなく良いほうで。
打てないときの関本選手というのは打つときにグリップが高めになってしまい、バットが出てくるまでに時間というか軌道が長くなってしまう。しかし今日はレベルスイングに近くなっていた。パワプロで言ったら神主打法みたいな感じ。こうなるとバットが最短距離で出せるようになってくるのではないか?もともとヘッドを残せる打者である。これからの打率の上昇が想像できて楽しかった。打席に入るときの曲も♪エ〜ブリバ〜ディ セ〜ィ(セ・キ・モ・ト!)♪に戻っていたし。
今日は本当に試合開始直後の観客席はガラガラだったけどそれがまた懐かしさとこれからまた始まるタイガースを象徴していりうようで俺は好きだった。
考えてもみれば18年ぶりに優勝した2003年の4月なんかも平日はこんなもんだった。ここから満員満員超満員の甲子園が始まったのだ。
弱くなったらまた強くなればいい。色々考えることは多いだろうけど、今岡選手の言うとおり「まぁ、見ていて」でいいのかも。いや、ただ見ているだけじゃつまらないから応援という形で参戦したいよね。
打率を見れば3割を超え、今日の打席だって体は少し早く開き気味だったが上体を残し、下半身で粘り、正確にバットにボールを乗せていたではないか。悪いときだったら引っ掛けて内野ゴロになるような当たりが今日はしっかり飛んでいた。この打撃が出来ている打者のどこが調子悪いんだ?と逆に聞いてみたいくらいだ。
考えてみれば、今年のヒットは覚えている当たりではかなりの数が“野手が捕れるかどうかギリギリのところを抜いて行く打球”であり、俊足系でもないのにこの辺に打てる打者なんてそうそういるもんじゃない。
確かに得点圏打率が低い。ただそういうのは前後の打者との組み合わせで変わってくるものだから、ここまで打順やスタメンが変わってきている中で満足な数字が出るか?!ってんだ。そう毎年毎年147打点ペースで打てたら年俸がいくらあったって足りない。
だからお立ち台で「まぁ、見ていてください。」というのは、それ以上でもなければそれ以下でもない当然の返事だったと思う。
桧山選手は真ん中に入ってきた変化球を逃さずに打った。長いファンなら何となく気づいているかもしれないが、このコースは桧山選手が一番打球を飛ばせるコース。それは体の回転で打てるコースということになる。これが見れただけ良かったね。
下さんは今日も丁寧なピッチングで立ち上がりを堪えた。高めに行ってしまう球に対し、シュートを効果的に使って抑え込んで行ったのはナイスリード。弘法筆を選ばずじゃないけど、下さんくらいの投手ならベストパートナーの矢野さんじゃなくても捕手を逆にリードできる術もあるんだろう。そして狩野捕手も矢野さんのリードを活かしながら丁寧な捕球を繰り返していたと思う。
試合を見ていて1つ気になったのは関本選手。それは悪い方ではなく良いほうで。
打てないときの関本選手というのは打つときにグリップが高めになってしまい、バットが出てくるまでに時間というか軌道が長くなってしまう。しかし今日はレベルスイングに近くなっていた。パワプロで言ったら神主打法みたいな感じ。こうなるとバットが最短距離で出せるようになってくるのではないか?もともとヘッドを残せる打者である。これからの打率の上昇が想像できて楽しかった。打席に入るときの曲も♪エ〜ブリバ〜ディ セ〜ィ(セ・キ・モ・ト!)♪に戻っていたし。
今日は本当に試合開始直後の観客席はガラガラだったけどそれがまた懐かしさとこれからまた始まるタイガースを象徴していりうようで俺は好きだった。
考えてもみれば18年ぶりに優勝した2003年の4月なんかも平日はこんなもんだった。ここから満員満員超満員の甲子園が始まったのだ。
弱くなったらまた強くなればいい。色々考えることは多いだろうけど、今岡選手の言うとおり「まぁ、見ていて」でいいのかも。いや、ただ見ているだけじゃつまらないから応援という形で参戦したいよね。