タテジマとファイブアローズに魅せられて

　さて、出会いです。私も若い頃はノコノコと毎月数回の飲み会に出かけていきました。お見合いパーティーのようなものにも出かけていったことがあります。ま、それはそれで面白いもの。サクラ相手にはサクラなりの面白さがあって、それはそれで結構楽しい。

　で、そういうところで出会ったにしても、普通に飲み会でであったとしても、いい子だったらそりゃそのまま行きゃぁいいんだけど、そうじゃない場合はどうやって裾野を広げていくかって話だ。

　俺個人の感想としては、普通っぽい子とたくさん知り合いになっておけってことだ。理想を言えば「中の上」と「中」の間くらいだ。

　可愛い子やキレイな子に目をつけて、そういう子に友達を連れてきてもらってもやはりその子よりも・・・・・ということになる。しかし前述した子の場合は、その子がメインでも悪くないし、いい子が来たら更にいい！！って感じになるんじゃねぇの？と思う。そもそも友達の中でもキレイとか可愛いとか言われている子が幹事をやったためしが無い。そういう子はお呼ばれなの！！

　ではこっちはどうすりゃ良いんだ？となる。そんなの決まっている。もてるやつと一緒にいればいい。ん？それじゃ俺はどうなるんだって？出会いが無いとか言ってるくせに贅沢を言うもんじゃない！！モテるんだったら出会いがどうのこうの言う必要なんてないじゃないか！！

　モテるやつといると。正直言って勉強になる。俺も随分と勉強させてもらった。それは話し方だったり、タイミングだったり色々と。どうしても余計なことを喋る俺としてはマジで勉強になった。ただ俺がモテないのはそれを生かすことが出来ないから。

　ということで、俺は飲み会には、友達の中でマジで持てるやつと仲が良かったこともあり、何度も一緒に参加して、俺も覚えていないくらい幹事をやった。だからモテる友達ってのは凄く大事にしなけりゃいかん。

　しかし男どもが間違いを犯しがちな重要なミスがある。それを書かなきゃいけないと思う。

　それは“１回目の飲み会でいい子が来なかった時に他の友達を連れてきてもらう場合”だ。このとき、男はおかしなもので、同じ友達を連れてきたがる。相手には違う友達を連れてこさせようとするくせに自分は同じ友達で済まそうとする場合が多いのではないかということだ。それではいけない。やはり自分も違う友達を連れてこなけりゃ幹事をやる相手にもメリットが無いじゃないか。こうやって組み合わせを増やしていくことが重要だと思う。

　で、何回かやっていけばそのうち何とかなるって！自分が何ともならなくても他の友達が何とかなるって！そうすりゃ広がっていくし。

　ま、俺が思うに結局は普段の友達が多いやつとその中にモテる友達がいるやつは恵まれてるってことだ。そういう意味では男は決して見た目だけではないと思う（身だしなみは重要）。

　以上、今日は何の根拠も無い好き勝手なことを書きました。