戦いの連鎖反応
1つの勝利が次の勝利を呼び込み、そしてその勝利がチームを更なる勝利に導く。先制されても逆転。投手が抑え込む。様々な勝ち姿を見せてくれているタイガース。一体何があったのだろう。
ナゴドでは屈辱も味わった。でも同じチームに見えないくらいの姿を見せる。
アニキは言った「負ける雰囲気がなかった。」(しかしお立ち台の最後に狙っていたのが林選手の物真似とは!!)
そう。今のタイガースには負ける雰囲気が無い。勝つだろ?という雰囲気が充満している。2003年も確かにこんな感じで進んでいった。でもあの時とは違う何かを感じながら俺は観戦している。
あのときの強さは勢いの強さ。直線的で猪突猛進的な強さだった。目の前に立つ敵は食いつぶしてやる!そんな感じだった。
さて今の強さ・・・それは不動の強さ。泰然自若とでも言おうか、どんなことをされても勝てる強さを感じている。そして集中打もある。きっとこういう姿を武田信玄は風林火山という4文字で表したんじゃないかと思う。
勝負の分かれ目は7回裏だと思う。桧山選手を敬遠し、林選手で勝負。俺は抑えるなら逆だったと思う。経験はあっても攻略法がハッキリしている桧山選手で勝負して林選手を敬遠。その方が抑えられたと思う。この選択を見て俺はテレビの前で喜んでいた。
先発杉山投手は立ち上がりが良ければ大丈夫な選手。その立ち上がりから3回までをパーフェクト。これなら負けない。久保田投手はまだまだ時間がかかりそうな感じ。
打席での林選手の思い切り。これが今のチームを表している。とにかく思い切りが良い。勝つことだけに集中して思い切り戦っている。これは強いぞ!
1回転がり始めたら止まらない石のように、どんどん勢いが付いて加速して行く。そしてその石は強烈な熱で周りを吸収しながら連鎖反応を起こし、さらに熱を持って強くなって行く。
戦いの連鎖反応、この反応を簡単に終わらせてたまるか!!明日から、最後に勝つことを信じた正念場の戦いが、聖地阪神甲子園球場で幕を開ける。アニキが最後に言った「絶対勝ちます!」という言葉を信じて。
ナゴドでは屈辱も味わった。でも同じチームに見えないくらいの姿を見せる。
アニキは言った「負ける雰囲気がなかった。」(しかしお立ち台の最後に狙っていたのが林選手の物真似とは!!)
そう。今のタイガースには負ける雰囲気が無い。勝つだろ?という雰囲気が充満している。2003年も確かにこんな感じで進んでいった。でもあの時とは違う何かを感じながら俺は観戦している。
あのときの強さは勢いの強さ。直線的で猪突猛進的な強さだった。目の前に立つ敵は食いつぶしてやる!そんな感じだった。
さて今の強さ・・・それは不動の強さ。泰然自若とでも言おうか、どんなことをされても勝てる強さを感じている。そして集中打もある。きっとこういう姿を武田信玄は風林火山という4文字で表したんじゃないかと思う。
勝負の分かれ目は7回裏だと思う。桧山選手を敬遠し、林選手で勝負。俺は抑えるなら逆だったと思う。経験はあっても攻略法がハッキリしている桧山選手で勝負して林選手を敬遠。その方が抑えられたと思う。この選択を見て俺はテレビの前で喜んでいた。
先発杉山投手は立ち上がりが良ければ大丈夫な選手。その立ち上がりから3回までをパーフェクト。これなら負けない。久保田投手はまだまだ時間がかかりそうな感じ。
打席での林選手の思い切り。これが今のチームを表している。とにかく思い切りが良い。勝つことだけに集中して思い切り戦っている。これは強いぞ!
1回転がり始めたら止まらない石のように、どんどん勢いが付いて加速して行く。そしてその石は強烈な熱で周りを吸収しながら連鎖反応を起こし、さらに熱を持って強くなって行く。
戦いの連鎖反応、この反応を簡単に終わらせてたまるか!!明日から、最後に勝つことを信じた正念場の戦いが、聖地阪神甲子園球場で幕を開ける。アニキが最後に言った「絶対勝ちます!」という言葉を信じて。