【このシリーズ最終回記念6本立て】 酒と猛虎と男と自信
で、今でも「何で口説いとかなかったんだろ。」という経験をしたことを、これから彼女を作ろうとしている人に向けて書く。まぁ、ぶっちゃけうちの若い職員に向けて書くようなものだが。
はっきり言って自信を持つのは悪くないけど、それの出し方はすっごく大事なことだと思う。自信を持てる部分もあれば、コンプレックスを持つ部分だってある。それが普通というやつだろう。
さて、今でもたまにそうだけど以前も僕は自分に自信が無い素振りを見せてしまっていた。自信無さそうにしていいことはあんまり無いので、最近は努めてそういう態度は出さないようにしている。バントが苦手な選手にもお薦めしたいくらいだ。
でもまだ飲み会に行き始めて間もない頃・・・早い話が今から14〜15年位前か?今でも印象に残ることがあった。
年上の同期の連中に連れられて行ってみた飲み会。周りは僕よりも年上の人たちばかりだった。
当時の僕は彼女がいても、「俺といて楽しいかな?俺は相手を楽しませているのかな?」と考えてしまうところがあった。
今なら「一緒にいて楽しそうにすることが一番伝わるんじゃないか?」と思うところだが、当時はそう考えることが出来ずに、今より好きになってもらうことよりも、むしろフラれないようにすることばかり考えていた。(この日の飲み会は彼女がいない時期でした)
というようなことをその場で言った。相手が年上の女性ばかりだったのでついつい言ってしまったんだと思う。
そのとき、その場にいた中で一番かわいい人が言ってくれた言葉を今でも覚えている。「○○くん(本名)、もっと自信を持ちなよ。」と言うやつだった。
言われてすぐに自信を持てれば苦労はしない。でも自分に自信を持つことが許されるかどうかも分からない状態だった当時の僕にはとてもありがたい言葉だった。(その成果が今の僕な訳だが)
今思えば、何でそのときに連絡先とか聞いておかなかったんだろう?という気持ちにもなるが、それが出来なかったことが当時の僕の自信の無さだった。
「どうせ○○だから・・・」とか「僕なんか・・・」がカッコ悪い言葉だとわかったのはこのときだったと思う。「仕事には向かっていくのに、女性には向かっていかないね。」と言われていたのはこの頃だった。
なんのこたぁないひと言だけど、それでも言われなきゃ分からないことだってある。今のうちの職場の若い奴で「いいんですよ、どうせ僕なんか。」と言うやつがいる。そのカッコ悪さにいつ彼が気付くのか?という余計なお世話はほっといて、とにかく僕にとってはそれ以降の生活とか様々に変化させてくれたありがたいひと言だった。
なのでこの場をお借りしてお礼を言いたい。
本当にありがとうございました。
でもその結果が今の俺だってわかったらショックだろうなぁ。。。
はっきり言って自信を持つのは悪くないけど、それの出し方はすっごく大事なことだと思う。自信を持てる部分もあれば、コンプレックスを持つ部分だってある。それが普通というやつだろう。
さて、今でもたまにそうだけど以前も僕は自分に自信が無い素振りを見せてしまっていた。自信無さそうにしていいことはあんまり無いので、最近は努めてそういう態度は出さないようにしている。バントが苦手な選手にもお薦めしたいくらいだ。
でもまだ飲み会に行き始めて間もない頃・・・早い話が今から14〜15年位前か?今でも印象に残ることがあった。
年上の同期の連中に連れられて行ってみた飲み会。周りは僕よりも年上の人たちばかりだった。
当時の僕は彼女がいても、「俺といて楽しいかな?俺は相手を楽しませているのかな?」と考えてしまうところがあった。
今なら「一緒にいて楽しそうにすることが一番伝わるんじゃないか?」と思うところだが、当時はそう考えることが出来ずに、今より好きになってもらうことよりも、むしろフラれないようにすることばかり考えていた。(この日の飲み会は彼女がいない時期でした)
というようなことをその場で言った。相手が年上の女性ばかりだったのでついつい言ってしまったんだと思う。
そのとき、その場にいた中で一番かわいい人が言ってくれた言葉を今でも覚えている。「○○くん(本名)、もっと自信を持ちなよ。」と言うやつだった。
言われてすぐに自信を持てれば苦労はしない。でも自分に自信を持つことが許されるかどうかも分からない状態だった当時の僕にはとてもありがたい言葉だった。(その成果が今の僕な訳だが)
今思えば、何でそのときに連絡先とか聞いておかなかったんだろう?という気持ちにもなるが、それが出来なかったことが当時の僕の自信の無さだった。
「どうせ○○だから・・・」とか「僕なんか・・・」がカッコ悪い言葉だとわかったのはこのときだったと思う。「仕事には向かっていくのに、女性には向かっていかないね。」と言われていたのはこの頃だった。
なんのこたぁないひと言だけど、それでも言われなきゃ分からないことだってある。今のうちの職場の若い奴で「いいんですよ、どうせ僕なんか。」と言うやつがいる。そのカッコ悪さにいつ彼が気付くのか?という余計なお世話はほっといて、とにかく僕にとってはそれ以降の生活とか様々に変化させてくれたありがたいひと言だった。
なのでこの場をお借りしてお礼を言いたい。
本当にありがとうございました。
でもその結果が今の俺だってわかったらショックだろうなぁ。。。