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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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自ら行けよ!香川ファイブアローズ(バスケの話)
 新加入のエリックが登場。インサイドの柱としてレジーの良い時ほどの得点力は無いものの、ディフェンス面での強さはしっかり見せてくれました。

 特に目立ったのはリバウンド。この試合では14リバウンドでしたが、このうちオフェンスリバウンドが6。セカンドチャンスを作り出してくれました。

 前半は動きも硬く、試合勘も戻らなかったのか、ターンオーバーを4つも記録。でも後半は1つということでこれからの活躍に期待できる内容となりました。

 今日はマッチアップしたのがダニエル・ミラー。試合勘と相手の大きさに苦戦しまくってしまいました。それとあとはフリースローの確率を上げたいですね。

 ただ、チームとしての課題も多かったことも事実です。特に今日のようなレジーがベンチを外れた場合、ウッドしか得点源がいない状況となります。結局はこの差が試合の差になったような気がします。誰が日本人選手の得点源となるのか?ですね。

 もちろん、筑波選手、高比良選手をケガで欠き、今節はベンチ入りしているものの藤岡選手も出場しない状況では、藤岡選手はスコアラータイプではないにしても攻撃のオプションが少なすぎます。ここをしっかりさせたいところです。

 特に3QT、#17石川選手が立て続けに見せてしまった弱気とも思えるプレーは残念でなりません。ボールを持ったら先ずは自分がゴールまで。パスを出す相手を探しながら・・・・・を優先するのではなく、自分で決めに行けよ!ということです。実に勿体ないというか、正直腹立たしい気持ちにもなりました。

 ベンチの衛藤HCも悩みながらの采配かと思いますが、シューターのミズキの出番が少なかったり、トモヤを現地に下げるタイミングも逸していたようにも見えますし、タイムアウトのタイミングも。

 ウッドが試合を通じて高いレベルのパフォーマンスをキープしていたことと、#88KKが後半になって吹っ切れたかのような本来の姿でゴールに向かってくれたことで接戦になった時間もありましたが、そのたびにアンスポなどの勿体ないファウルが。

 でもね、やっぱり「自分で行く!」ということを徹頭徹尾できていたらこんな結果にはならなかったと思います。

 もう1回、気持ちも立て直して、強気で向かって行ける選手がコートに立つ。そんなチームになってほしいです。

| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 17:29 | - | - |