タテジマとファイブアローズに魅せられて

　偉大な記録が途切れてしまうのはいつかはあると分かってはいてもそれが本当にそうなるとショックなもの。金本さんが現役の時にフルイニング出場が途切れた試合をハマスタで見ていたのだが、あのときは金本さんの肩がボールを投げられるような状態ではなく、その様子から覚悟はできた。

　でも鳥谷選手の場合はケガとかではなく不調というかそういうもの。この場合、誰が代わりに出ているのか？という視点では、セカンドを守る糸原選手とそれ以前に好調を維持していた上本選手。そうなると鳥谷選手でも厳しい見方をされる。

　サードでは？となると、これは監督の起用法で主に大山選手。世代交代といえばそうなる。

　デイリーで評論家の岡さんだったかな？書いていらしたけど、鳥谷選手の連続試合出場を止めてまで起用されている若い選手は奮起しなければならないという言葉が凄く印象に残っている。

　連続試合出場が止まった後の試合で、鳥谷選手はライト線にライナーで飛んでいく奇麗なヒットを打った。まさに鳥谷選手の打球。あの打球が打てるうちはまだまだできるはず。だからまだまだやってほしい。心からそう思っている。









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