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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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シーズン有終の美!香川ファイブアローズ(バスケの話)
 何を持って勝利したのか?と聞かれても上手い言葉が見つからないのですが、とにかく勝ちたいから勝った!としか言えないような試合でした。

 勝ちたいと思っていれば常に勝てるわけでもなく、むしろ今シーズンも負け越しているチームなのですが、この試合に関して言えば本当に勝ちたかったというか、勝つことしか考えていなかったように見えました。

 序盤からレジーが抑えられてしまうのですが、これを打破して以降はレジーの連続得点が始まります。

 後半に入るとシーソーゲーム。どちらも得点することでリードする方が行ったり来たりします。そこをこじ開けたのは近ちゃんやケイタローでした。日本人選手の得点力がこの試合、この場面でやっと炸裂します。

 ここからです。3QTも半ばを過ぎたあたりからアローズの連続得点が始まります。ハーフタイムで立て直したのでしょうけど、それがしっかりはまって山形の得点を止めるシーンが続きます。あれだけ苦労していたオフェンスでも、フリーの選手が次々とでるようになり、3QTは山形を10得点に抑え、アローズは22得点。2桁の差をつけて2017-18B2シーズン最後の10分間が始まります。

 ノッてくると好プレーが続出。ケイタローからアンケーへのゴール下のアシスト、アンケーはリバウンドもルーズボールも懸命に追いかける彼のスタイルを最後まで出し切ります。

 山形も粘って10点のビハインドで付いてきます。残り5分でも点差はあまり変わらず。正直勝てる気なんてこの時点ではしませんでした。

 ただ、こうしたゲームで再三にわたり相手のパスに手を出し続け、山形のオフェンスのリズムを狂わせたのはクウソーでした。得点にはやる山形のリズムを崩し、自らはミドルも決めるなど、4QTの流れを香川に持ってきたのは間違いなくクウソーです。

 最後まで緩めることなく得点を重ね、終わってみれば18点差の快勝。今シーズン有終の美を飾ることができました。

 チームには本当にお疲れさまと言いたいですし、感謝の気持ちを伝えたい。色々あったシーズンですが、もうそれしか言いようがありません。 

 最後の試合は序盤に大きなリードを許しながらの逆転勝利。勝っても負けても気持ちは変わりませんが、それでも勝って帰ってきてくれることが嬉しい。そんな試合を見せてくれたことに心からありがとうと伝えたいと思います。

| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 20:29 | - | - |