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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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よくやったからこそ勝ちたかった試合 香川ファイブアローズ(バスケの話)
 昨日は大敗。今日はどこまで気持ちをしっかり戦えるか?結論から言えば昨日とは別のチームのようにしっかりした戦いでした。

 だからこそ勝ちたかった。そう強く思った試合でした。

 秋田は昨日同様、早めのプレッシャーをかけてきます。昨日はパスを通すのにも苦労したのですが、それは今日も同じ。特にPGがボールを運んでいるときに足を止めさせて、その瞬間を狙ってプレスをかけるという場面に何度もやられました。

 3ポイント、フリースロー、昨日よりも強い気持ちで決めに行きます。何度ブロックされてもアタックします。

 序盤で高田選手が足を引きずり始めてベンチに。4QT始まってすぐにはクウソーがファウルアウト。インサイド2人を欠いた状態で苦戦を強いられ続けます。

 前半終了前も、4QTラストも、さらにギアを上げることができた秋田に対し、ファイブアローズはミスを誘われてしまいました。でも言い換えればこの違いだけ。40分間、高いクウォリティを保つことができることが強いチームの条件である。そんなことを教えているかのような秋田のプレー。香川を苦しい時に支えてくれたケンゾーさんが教えてくれているかのような、香川にエールを贈ってくれているかのようなシーンでした。

 この試合で何を学び、何を得て身に着けるのか?が今のテーマになります。チームの状態が徐々に上がってきているとはいえ、秋田とはこれだけ差があります。でも初日と2日目が全く別の内容だったように、一晩でこれだけ違う面を見せることができるチームであることも事実です。

 前半、ミスを連発したモンテが後半は意地を見せました。私たちもこれで終わったと思ってはいけないのでしょう。もっと強くなれると思わなければいけないのでしょう。そう思えた試合でした。沢山学ぶことができた試合でした。秋田に感謝しなければ。

 試合終了後に石川選手が「勝たなければならない試合」ということを言いました。実際にそう思います。

 連敗は今シーズン最長の4に伸びてしまいました。来週は試合がありませんので、立て直す時間があります。秋田戦で得た悔しさ、ありたい姿を心に刻み、次の試合では強いところを見せてほしいと思います。

 負けたけどナイスゲームでした。



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