タテジマとファイブアローズに魅せられて

　まだ左右のバランスが違うとかでそこを鍛える時間が必要らしいけど、球のキレとかそのあたりの評価が高い。

　球の出所も分かりづらいということで、これは今のタイガースで言うなら岩崎投手がこれに該当すると思われる。

　発展途上の左腕といえば、最近では横山投手だが、ちょっと遡れば２００３年にチームを牽引した井川投手もそうだった。

　恵まれた体格だったけど、腰痛だったかな？少し出遅れた感があったけど、大器ぶりを発揮して徐々に存在感を強めていった。その姿が高橋投手に重なる気がしている。

　大卒なのである程度は即戦力性を買われている。でも今シーズン中盤からでも出てきてくれて、シーズン終了まで投げ切ってくれるようだとそれだけでも大きい。チームが胸突き八丁とでもいうべき時期に離脱することなく投げてくれることがどんなに大きなことか。

　慌てず焦らず、長期的な視野で見ても行けると思える投手になってほしい。










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