タテジマとファイブアローズに魅せられて

　２ＱＴの１０分間で４ダンク。リバウンドを押し込むダンクやワンハンド（トマホーク？）、そしてアリーウープも見せるなど、凄いアピールをしました。

　ＳＵ−ＪＩのアナウンスもアリーナに詰めかけたバスケを見るのが初めてかもしれないお客様にも優しいアナウンス。そして滅多に聞くことができない、「ショータイム！」の声。モンテのダンクに呼応します。

　序盤からリードを奪いますが、いつものように３ＱＴで大苦戦。我慢の時間を重ねますが、この間、奈良もシュートが入らない時間になってしまった感もあり、試合が膠着状態になります。

　やはりこの試合でもフリースローの確率が低く、こうした１点ずつの積み重ねについては相変わらずの課題です。

　それと悪い時間帯はボールが回りません。選手１人当たりのボールを触っている時間が長くなり、そして１回の攻撃で選手がボールに触る回数が少なくなる。１ＯＮ１で圧倒できるような選手が少ないチームにとってはパス回しは重要な戦術です。

　４ＱＴになりモンテが入ると場内の期待が高まります。ダンクこそなかったものの、相手がマークするだけで全然違いますね。

　最終的には大差をつけての勝利となりました。先ずは小豆島のお客様に勝利をお届けできたことを喜ぶべきです。

　そして明日も２日続けて好ゲームを見せてくれるはずです。そして勝利を見せてほしい。そのためには今日の３ＱＴをしっかりチェックして、立て直していきましょう。

　明日もきっと・・・・・黄色に染まるよね？！