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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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小豆島でファイブアローズ!(バスケの話)
 今週金曜日と土曜日の夜。世間では忘年会が盛んになる中、小豆島土庄で香川ファイブアローズが燃える試合を開催する。

 地元の小豆島スポーティーズの皆さんが主催、運営。その中には元球団スタッフの方もいて、島の小中学生全員に選手直筆の招待状を用意するなど、感動を必死に配っている。

 そしてチーム、選手、感動の価値はクラウドファンディングで募集。初日で目標額に達するなど、分かりやすい価値は多くの支持を集めた。

 ここで注目したいのは価値。なんのスポーツでもそうだけど、招待券は発生する。でもそれを「タダ券」にしてしまえば、次から人はタダ券を探し始める。

 色々なことに言えるのは、同じ「10」増やすにしても100を110にするのと、0から10にするのとでは後者の方が圧倒的に大変。お金にしてみれば、今までお金を払っていたものの値上げをされるよりも、今までタダでもらえていたものにお金を払い始める方が大変。今の若い人は知らないだろうけど、消費税率を3→5%とか、5→8%にしたときよりも、平成元年に消費税を始めた時のほうが反対の世論は凄かったという記憶がある。

 チームの価値は落とさない。選手や試合の価値は落とさない。でも小中学生に対する敷居は低くする。「次は金を払ってでも試合を観よう!」と思える試合を選手はきっとやってくれるはずだ。

 アリーナを黄色で染める。ホームの高松市総合ではなかなかできないこと。普段、ホームでも滅多に1,000人に達しないお客さんの前でプレーする選手たちに黄色に染まったアリーナでプレーさせたいという愛に対し、選手たちがどう応えるか?10月のアウェイでは連勝している奈良だけど、外国籍選手の入れ替えもあり油断はできない。

 俺の仕事の日程的に繁忙期に入っているので金曜日に休んで小豆島に行くことができない。でも離れたところから小豆島が黄色に染まることに祈るような気持ちで実現を願っている。

 そりゃ一部はバンビシャス奈良のチームカラーであるクリムゾンレッドになるだろう。でもそれ以上に、明るい黄色と弾けるような声援がチームを包んでくれるはず。

 今回の小豆島開催が成功し、毎年開催されるように。ファイブアローズのバスケットボールが小豆島の文化として定着するように心から願い、応援している。
 
 頑張れ!#小豆島アローズ!!


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