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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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タクロー!香川ファイブアローズ(バスケの話)
 Bリーグ2年目が始まりました。今年も西地区で戦う香川ファイブアローズ。メンバーを大幅に入れ替えてのシーズンとなります。

 この試合、序盤からなかなかシュートが入りません。ゴールの真下でもクウソーが入らないなど、そういう意味での失点というか得点し損ねたシーンが多く見られました。

 全体的にボール回しに苦労しているようにも見えたファイブアローズ。特に3QTでは金沢はフリーでチャンスを作り、スリーをしっかり決めてきます。

 このQTで大差をつけられてしまいましたが、それ以前にこちらのシュート確率をしっかり上げていかないと苦しい展開になってしまいます。

 クウソー、レジーが揃うインサイドは強力です。でも外のシュートも決まらないとなると、相手はインサイドだけをマークしていれば良くなってしまいます。今年のチームがガードは少なめ。そんな中で今日の近ちゃんのように外が入らないと相手のディフェンスはなおさらインサイドをマークし始めますし、外からの攻撃を躊躇しません。

 そんな中で序盤に存在感を示したのは筑波拓朗選手でした。フェイントを織り交ぜながらゴールにアタックして得点を稼ぎます。外からのシュートは見せませんでしたが、ドライブで道を空けるというかそんなシーンを見せてくれ、楽しみな印象を与えてくれました。

 終盤にはモンテ・ブランドン選手が積極的にゴールにアタックして点差を詰めますが、この姿を見たら明日は早めにチェックされるのか確実です。4QT、レジーにパスをしてアシストを記録したように、どれだけ周りを活かせるか?にも注目ですね。

 今年のチームがガードの選手層が薄くなっているというのは前述しましたが、4QT残り5分の時点でコート上にPGが不在というのは深刻なものと思っています。アユムも啓太郎も昨シーズン、所属チームでスターターのPGという訳ではありませんでした。4QTのON2という利点を活かすためにはPGの存在は不可欠です。いくらモンテができるとはいえ本職ではありません。

 この試合、昨シーズンもそうですがパスが回らず、1ON1に頼る場面も多くあったと思います。人が動くよりもパスでボールが動く方が速いのは当然です。

 しっかりフリーを作るためにはどうするのか?色々な課題があったシーズン初戦。明日の勝利のために、しっかり立て直してほしいものです。


| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 21:55 | - | - |