タテジマとファイブアローズに魅せられて

　勝負を分けたのは１球。前の打者を敬遠して打者は小林選手。キャッチャーの構えたところとは違うところに浮いてしまった１球がヒットとなって決勝点。もうほんとにこの１球だけ。この１球が失投だとしても秋山投手は責められないよ。

　終盤に入ってチャンスが何回かあったけど、糸井選手が打てず。バントミスもあったし甘いボールを見逃してしまう場面もあった。簡単に勝てないんだけど、ちょっと流れを持ってくることができなかった試合でもある。

　ヒット数では勝負できているし、相手投手だって好調というわけでもなさそう。だから勝ちたかったなぁ。

　１球の怖さを何度も味わっているだろうけど、今日もこの怖さを味わってしまった。

　でもまだ５月。ここからこうした怖さを教訓にして、同じミスをしないように戦わないとね。

　もちろん打線の奮起を再び祈って。





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