タテジマとファイブアローズに魅せられて

　土曜日の試合では失点になってしまったエラー。そしてチームは負け。北條選手のエラーが決勝点になったのではないけど、やらんで済んだ点をやってしまった原因になってしまった。

　迎えた日曜日の試合。終盤のチャンスで打順が回ってくる。代打か？と心配したのだが打席にそのまま入る。

　そしてこの打席の初球が甘かったんだわ、これが。あの甘い球を見逃して・・・・・と不安になったら次の低めのワンバウンドするか？というボールを空振り。２球で追い込まれちゃった。

　いやいや、これさ、本当に嫌な感じがしたんだけど、この打席で北條選手がライト前に鋭いヒットを打って決勝点に。見事お立ち台にも呼ばれている。

　この追い込まれ方でこの結果はなかなか誰でも出来るもんじゃないと思うのだがどうだろう？打席での切り替えというか、なんというか、そういうのができているんじゃないかと思った。

　ショートを開幕から守るけど、糸原選手が守ることもあったりして盤石となるのはまだ先の話。でもこうした打席を続けていって、６番打者としてシーズンを通すことができればかなり面白いんじゃないかと思っている。

　いやぁ、あの１打席は見ているこっちの感情が揺さぶられたシーンだった。とても面白かった場面だった。






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