タテジマとファイブアローズに魅せられて

　まずはスポナビライブ、得点が途中まで逆という。香川の得点が熊本の得点で・・・あと、カメラがプレーを追いかけていないシーンが何回か。金とってんだったらしっかりやれよ。

　試合としては、後半に入り熊本のディフェンスが修正されたことについていけないわけでもないのですが、シュートの確率が上がりませんでした。

　キャプテンである徳永選手がサイズをものともせずにドライブを仕掛ける点や、前村選手が素早いモーションでシュートを打つ点など、十分な武器がチームにあることを見せています。

　そして得点が伸びずに苦しんでいる溝口選手もリバウンドに積極的に参加するなど、シェイと日本人選手の活躍が目立ちました。終了間際には近選手も苦しい体勢から決めるなど、日本人選手の必死さは伝わってくる試合だったと思います。

　そうなると課題はインサイドの外国籍選手２人。１つの目安ですが、２人合わせて徳永選手のプレイタイムよりも少ない時間しか出場せず、得点もリバウンドも２人合わせて徳永選手よりも少ない。この試合に限っていえば、シェイの休憩時間稼ぎという感じになってしまっても仕方ない感じでした。

　中でもインサイドでリバウンド争いに参加できないといった場面もあり、これでは存在意義が問われる結果となってしまいます。いくら経営難だからって・・・。そしてこの状況を打破させるだけの策をナバーロＨＣに求めたいです。

　審判のジャッジにも言いたいことはいくつかあります。そりゃ津田さんも怒るわ。

　外国籍選手を欠くような状態の鹿児島が愛媛に勝ったので、最下位まで尻に火が点いています。ここでどう改善するのか？ってか、改善しなきゃ！

　残り試合があるなんて言っているうちに試合数がなくなります。早期の改善が必要ですね。







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