タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ホームベースへの危険なスライディング行為を禁止して主にキャッチャーを守るといった趣旨が強いと俺は思っているのだが、あまりにも適用が厳しいというか拡大解釈されすぎているというかそんな感じなので、趣旨は間違っていないにしても適用が何か違うんじゃないか？という状態になっていると思う。

　何ていうかねぇ、例えばタックル禁止にするとか、そういうプレーをしたら退場、何試合かの出場停止、罰金とか色々なペナルティーを科すのも方法だと思うんだけど、危険行為というある意味で分りやすい行為という基準に絞ってもう１回考えてみてはどうだろう？と思う。

　走路を塞いでいる、いないといったスピーディーなプレーナ中での判断はとても難しい。なんか今のコリジョンルールを見ていると、本来だったら適用されないような場面でも適用されている気がする。

　例えば捕球。キャッチャーへの送球がそれたら捕球するために動くのは当然なのに、そこでもラインを跨いだとか走路を塞いだとかいって適用された試合があったんじゃないか？どうやって捕れっっていうのよ？って感じ。

　見直すことは良いこと。シーズン中から変更となれば、それでまた現場が混乱するのは避けられないこと。今まで適用されたのに・・・って。

　準備不足だったと思う。どうなるんだろね？






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