タテジマとファイブアローズに魅せられて

　能見投手が６イニング９０球。許したヒットは２本？１本？という出来。この内容なら７回も・・・と思っていたら降板。もう１イニング行けたんじゃないかなぁ？

　そしたら試合のリズムが変わったのか・・・というよりこっちが一方的に変えちゃった感じ。終盤の３イニングで四死球６は無いわ。これじゃ試合が壊れちゃう。

　もうリリーフ投手が試合を縺れさせるのはいつものこと。そんな風に心の準備をしなけりゃならんのか？それは勘弁してほしい。普通は逆でしょ？

　それでも打撃陣は終盤に得点して逃げ切り勝利に大きく貢献している。原口選手だけでなく、出てくる打者がなんとか得点しようと懸命だったと思う。その姿勢が終盤になっても追加点を重ねた結果につながったんじゃないか？と。

　まぁ、でもとにかく勝って良かった。これで負けていたら後味悪いなんてもんじゃなかった。リリーフ陣は登板数が明らかに多いので、このあたりの起用も含めて色々と考えることも多いと思うけど、投げる方が困っているときは打者が助ける。これを実践できて良かった。

　今までは打てない中で投手が頑張った。だから今度は野手が！ってことが出来た。明日は投打がかみ合った試合を見せてほしい。






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