タテジマとファイブアローズに魅せられて

　確かに打撃好調。そしてチームは得点力が不足している。何か打開策が欲しい。でも５番に原口選手を入れてくるとは思わなかった。

　今日はチームとしても３安打に抑えられてしまったのであまり大きなことは言えないのだが、そのなかで押し出しによる打点１を記録するあたり、やはり何かが違うということか。

　メッセンジャー投手も初回に失点したことが残念だけど、長いイニングを投げてくれた。

　しかしコリジョンルール。これは何とかしてくれよ。

　コリジョンルールの大きな特徴はボールを持たずに走路をブロックしていないか？という点。

　あくまでもテレビで見た限りということを最初に書いておくのだが、大和選手からの返球がややサード寄りに逸れた。原口選手は当然これを捕球するために３塁側に寄る。

　そして捕球したときはホームベースの後ろ側にいた。そしてベースは空いている。だから走者の小林選手も特に回り込まずにスライディングしている。これでコリジョン？だったらキャッチャーはタッチもできんようにならないか？

　とはいえ審判のジャッジである。ここで絶対に改善してほしいのは金本監督のコメントにもあったけど、金本監督の抗議に対し、審判からの説明が無かったとされること。審判も確信を持ってジャッジしたのであれば説明はしてほしい。

　確かに審判のジャッジは絶対であると言いきればそれまで。ただ同じ負けるにしてもスッキリしない。それがジャッジによるものが主な理由であるとすればなんかやり切れない思いである。








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