タテジマとファイブアローズに魅せられて

　俺が観戦するとすれば週末なので、今年はメッセンジャー投手の登板試合を多く見ることになりそう。昨年は藤浪投手の登板試合が多かったので、金曜日の観戦は多く勝たせてもらったと記憶している。

　メッセンジャー投手が好調なときはテンポも良いため試合時間が短いという印象があるので、子供連れには大変助かる。まだまだ幼児なのでプレイボールから試合終了までの３時間強では飽きてしまうんで。

　確かに立ち上がりに若干の不安を感じることがあるのだが、初回さえ無事に立ち上がればあとはスカスカッと行く気がする。そうすると攻撃にもリズムが生まれ・・・・・ってことで。

　昨シーズンは集中力を欠いたような仕草を試合途中に見せたりした。そもそも体重オーバーで来日した時点で何かがおかしかった。メッセンジャー投手に限らず、昨シーズンはマートン選手もおかしかったし、ゴメス選手もなんか・・・・・個人的な印象としては「舐めていた」と思われても仕方ないものと思っている。

　でも今年は違う。そりゃそうだ、２年続けてそんなことしてりゃ阪神だけじゃなくて日本では当然、アメリカでも働き場所を失っちまう。まだまだ出来るところを見せる、当然出来るところを見せる。メッセンジャー投手にとってはそのための今年のはず。そして藤浪投手にとってはエース以上の存在、「先発藤浪」と聞いただけで相手に「負けた。」と思わせるくらいの投手になる１年に。

　そりゃできればメッセンジャー投手も藤浪投手も甲子園で見たい。ただ、この両投手が決まった曜日に投げ続けることが出来れば、それだけ投手陣も安定しているってことになるので、そこはこっちが受け入れるしかないんだよね。






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