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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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負けたけどバスケを語りたくなる試合!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 アウェイ沖縄。お客さんイッパイ。ほとんどが沖縄ブースター。その中で声を枯らす数人の高松ブースター。

 何度も引き離されかけ、何度も相手のシュートが決まるけど、諦めず追いつく高松ファイブアローズ。アニメだったら高松が勝利する試合。

 4QT終盤。残り3.6秒で痛恨の3ポイントファウルで沖縄にFT3つ決められて同点。まさかのオーバータイムへ。

 勝てると思った瞬間があったと思います。でもそこで追いつかれたことで気落ちしなかったか?しても責められないんですけどね。

 刀折れ矢尽きたか?確かにそうだったかもしれません。でもオーバータイムでさえ、3ポイントを決められればこちらも決め返すという、簡単には勝たせない試合を見せてくれました。

 この試合、沖縄のドライブへの対応が少し遅れた序盤。そのため少しファウルが多くなってしまいます。

 でも2QTから徐々に修正。今度はこっちが攻めに転じて前半を3点差で終えました。

 試合を通じてディフェンスを徹底。終わってみれば沖縄は高松の倍のターンオーバー。苦しんだのは沖縄も同じだったはずですね。

 今後の改善点を挙げるとすれば、得点した後の戻り。特に沖縄のように早いバスケをするチームは失点直後から早い切り替えでオフェンスに向かっています。今日もこの試合運びで簡単に失点する場面が見られました。

 今日の試合で流れを手放さない活躍を見せたのは鈴木選手です。得点はチーム最多の29得点。それだけではなく、PGとしてボールを運び続けました。

 特に凄かったのはディフェンスで、沖縄のバーンズにマッチアップした場面。バーンズといえば得点力に秀でた選手ですが、鈴木選手がマッチアップ中はバーンズに食らいつくディフェンスで、好きにプレーさせませんでした。

 それとこの連戦を通じてケントの気迫も凄かった。昨年在籍した沖縄相手に、ゴール下の番人であり続けました。ニノの出番が霞むほどでしたね。

 庄司ACが就任以来、ディフェンスの強化が成果として見えてくるようになりました。オフェンス面ではなかなか向上が成果として見られない試合が続いています。もちろん、今日の試合だけで判断できると思ってはいませんが、沖縄相手に4QT終了時で90点獲れたんです。これは自信にしたい。

 もちろん、沖縄の2PTのFG%の高さを見れば、いくらTOを多くさせたとはいえまだまだディフェンスの向上が必要なのは言うまでもありません。そしてこちらのFG%を見ればオフェンスも・・・・・です。

 でもね、それでもこの試合は負けたけど語りたい。確かにチームが1歩1歩進んでいることを見せてくれた試合として語りたい。

 負けたけど、NEVER SAY NEVER だった試合。今シーズンの負けた試合の中ではベストマッチでした。



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| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 21:23 | comments(0) | - |