タテジマとファイブアローズに魅せられて

　外国人の投手と野手を１人ずつ、あとは・・・・・若い選手の台頭待ちなんだけど、投手の方でもうちょっとかなぁ？というところか？

　野手では？というと、これは江越選手の登場と思いたい。ここのところ続けてお立ち台に上がっていることもそうなんだけど、ストレートに振り負けない強さがありそうだから。力勝負で負けない強さってのは絶対に必要だと思う。

　同じように、若い投手にもそれを求めたかったりする。

　色々な味方があるけど、ストレートで勝負できる投手が若い投手から出てこないかなぁ？とか思う。相手を圧倒する球威というタイプもあるかもしれないし、凄くキレのあるストレートを投げるタイプでもいい。困った時に変化球も悪くないけど、困った時にストレートで勝負できるのも大きな魅力。

　っていうか、投手はストレートも欲しいけど、キレとコントロールが本当に大事だと思ったのはベイスターズ戦の２試合目（土曜日の試合）。岩崎投手がベイスターズ打線に、１人当たりの球数が多くなったのは、その日の調子もあるだろうけど、打ちとれる何かを発揮しきれなかったからじゃないか？なんて思った。

　外からの補強は確かに終了。でも中からの台頭はシーズン中のいつでもいい。補強しない（できなかった）ってことは、内部を鍛えることの必要性がさらに高まったということに他ならない。

　なんか、こんだけ若い選手にチャンスが転がっているシーズンもそんなに無いんじゃないか？ってくらいの１年だと思う。






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