タテジマとファイブアローズに魅せられて

　打線の援護が無くて負けた試合もある。中盤に崩れて負けた試合もある。お立ち台で自分でも語っていたように、打たれだしたら止まらないといったシーンもあった。でも今日の試合では、そうしたところをしっかり修正して７回まで投げ終えた。これが実に良かったことだと思う。

　粘れること。そしてゼロに抑えること。特に２回の打席でかなりインコースに来たボールをバントした直後の投球。打席で手がしびれていなければいいけどって思っていたら、次の投球も無難に。こういうことが出来るところが「流石」と思わせてくれるところだ。

　欲を言えば６回以降はランナーを出せずに終わったのを何とかしたかったところ。特に相手は７回と８回で１点ずつ返してきているので、ここでもう１点獲ることで相手の気持ちに対して更に有利に立てたんじゃないかと思った。

　先発が粘って投げる。打線が援護する。これ、求められる姿だと思う。

　勝って５割。ゲーム差無しの２位。でも３位まで０．５ゲーム差。先ずは明日、オールスター前の最後の試合をビシッと勝利で是非！！






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