タテジマとファイブアローズに魅せられて

　１年目の終盤に出てきた秋山投手だけど、その後はファームでは好投するけど１軍では打たれることの繰り返し。このままでは典型的な１軍半の投手になってしまう。

　何がイカンのか？ということの詳しくは分らないけど、んまぁ、色々言われてきたわ。で、そろそろ失地回復というか、見返してやる時期だわ。

　多くの若手投手が見せてしまう姿に、緊張して・・・・・ぶっちゃけビビったような感じで腕が振れなくなって。打たれるのが嫌なんで外や外に逃げるボールばかり投げる。ストライクが入らなくなる。ストライクを取りに行く。打たれる。早いイニングで降板。「中継ぎに迷惑をかけて申し訳ない。」とか、「試合を作れなくて申し訳ない。」というコメントを出す。

　もうね、そういうのは見飽きたのよ。そうじゃなくて、「打てるもんなら打ってみぃや！ボケェ！！」というくらいで・・・・・あ、最後の「ボケェ！」は余計ですが、そのくらいの投球してほしいわ。そんで打たれたら「今日はこのくらいにしといたるわ！」でもいいのよ。なんていうか、きれいに抑えるんじゃなくてマウンド上では喧嘩するつもりで行くくらい（打者に当てるという意味ではありません。）がうちの若手投手にはちょうどいいんじゃないか？と思うのだ。

　高校時代は打者としても有望な選手だった秋山投手。そんな中でタイガースは投手として期待して獲得した。それ、裏切ったら絶対ダメ！

　近いうちに先発の機会もあるでしょうから、逃げずにかわさずに、思い切って腕を振って投げてほしいわ。出来るはずなんだから。






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