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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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数字だけで見たよ!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 プレイオフで負けちゃったので、シーズンを終えたファイブアローズ。ちょっと今シーズンを数字で振り返ってみました。えぇ、過年度との比較でもしてみようかと。なお、数字は過年度分はオフィシャルガイドブックを、本年度分は公式HPの順位表と、そこにリンクされているチームのスタッツを参考にしました。

 先ずは得点。これは今年の重点強化だったんじゃないかと。そのつもりで選手を集めたという気がしていました。

 その期待に沿うかのような結果として、計算違いじゃなければ1試合平均で76.5点。これは昨年比3.2点のプラスです。パケちゃんの得点力とか、プラスにはたらく面が強かったということでしょう。

 しっか〜し!ディフェンス面では数字を落としましたねぇ。1試合平均失点の82.2点というのは、昨年よりも6点近く悪くなっています。得点力は増えたけど失点はさらに増えたと。これはディフェンスで勝負するチームとしては辛い結果となりました。

 他の数字を見ると、やはり得点に関係する数字は軒並みアップしています。20勝した2012−13シーズンを含めても、今年の数字は良いです。

 全て昨年比の数字として書きますが、3PT%は+5.6%と大幅UP!2PT%も+3.4%で49.8%の高確率となりました。

 FT%も+3.1%で成功率を70%台に乗せてます。これは良いことです。

 だがしかし!リバウンド数は昨年よりも1試合平均で約4本減っています。これは辛い。成功率が上がってるんだから、リバウンドも減るんじゃないか?という考えもあると思います。でもなんか、試合を見ているとリバウンドを獲れていない場面をよく見た気がするんです。

 そうか、ポール(ウィリアムス選手)がいないから・・・・・と思ったんですけど、プレイオフで戦った京都の方が、高松よりも外国籍選手の最高身長が低いんですよ。身長だけが理由ではないかもしれませんね。

 得点することと失点を防ぐことではどちらを優先するのか?というのは難しい話なのかもしれませんが、上位に来ているチームは失点も少ない傾向にあることを思えば、そりゃ失点を防ごう!となるんでしょう。

 確かに、20勝した12−13シーズンは得失点差が−3.7、23勝した13−14シーズンは−3.2、今シーズンは−5.7。

 ん〜・・・一気にプラス化するのが無理なら、せめて−2〜−3点台前半を目指したいですね。

 得点が多い試合も見ていて楽しいのですが、ディフェンスが崩される場面は見たくない・・・・・っていうか、流れを奪われちゃうと思うので。

 ディフェンスでリズムを掴んでオフェンスへ・・・ってのがチームカラーだったような気がするので、来季はもう一度、ディフェンス・・・特にリバウンドへの意識を高めていきましょう!



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