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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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決して楽ではない!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 現時点で残り6試合となっている高松ファイブアローズ。これまでしんどい対戦カードをこなしてきて、最後のヤマ場を迎えています。

 今週末はアウェイで大阪と対戦。大阪は2人も左手の故障で試合出場が難しそうな感じです。畠山選手とクレフト選手の2名。でもこの2人を欠いても強いからな。せめて1つ勝って、9位とのゲーム差を3のままキープしたいところです。

 その翌週は福岡が島根と対戦。島根は6位とはいえ7位の大分とのゲーム差は1。こういう時って、難しいのはプレイオフの対戦相手をどう見るのか?故意に負けて順位を調整するなんてことは無いわけですが、対戦相手をにらんだゲームになることでしょう。福岡としても、ウェスタン上位との対戦を終えているだけに、必勝を期してくるはずです。

 奈良は沖縄と対戦。ウェスタン上位の怖いところは、まだこの時期に1位から3位が入れ替わる可能性があるということ。試合消化数が違うとはいえ、1ゲーム差に3チームがいるという混戦模様です。ホーム対戦とはいえ沖縄相手にどこまで戦えるか?ハードな状況になっています。

 高松は群馬と対戦。群馬もイースタンでプレイオフ出場を争っているチームです。先日行われた、信州との試合をbjTVで観たのですが、群馬は相変わらずディクソン選手が内から外から攻めてきます。これに、NBAでも経験豊富なイーライ選手が入ることで、実にバランスが取れた戦いをしています。

 ただ、1試合観ただけなので偉そうなことは言えませんが、外国人選手に得点面を頼るようにも見えたので、この辺りは高松がどこまでディフェンスを徹底して、日本人選手が得点に絡んで行けるか?というところが勝機となるかもしれません。小寺選手の3ポイントは怖いですよ。76得点&82失点の高松、78得点&81得点の群馬。似たような数字のなかでどちらが勝つか?ですね。

 できれば、この群馬戦終了時点で9位との差を3ゲームとしておきたいところです。そう、できれば。

 迎える最終節、奈良はアウェイで島根と戦います。これは奈良にとっては辛いはず。というのは、今シーズンの奈良、ホームでは10勝14敗と健闘しているのですが、アウェイでは2勝22敗という結果です。これはちょっと辛いデータとなっています。

 そして福岡と高松は直接対決を迎えます。前回、ホームで対戦した際には福岡の青木康平選手が欠場していました。でも今は出場しています。そして福岡はシーズン途中で“ヘリコプター”ジョン・ハンフリー選手を補強しています。得点力は上がっているはず。しかも前回の直接対決のときには、福岡が外国籍選手を1人欠いていたんです。その状況で、ホームで1点差と2点差の試合。選手が揃った福岡は怖いと思います。

 だから、最終節の前に3ゲーム差で終わっておきたいんです。もつれ込んだら厄介だと思います。

 残り6試合をせめて3勝3敗で超えて行きたいところ。できれば4勝2敗で。でもこういう皮算用してそのとおりになったなんて・・・・・そうなりゃ苦労しないよね。

 3ゲーム差あります。高松は残り6試合で3ゲーム差の優位に立っています。これは優位なことに変わりないんです。間違いなく優位なんです!でもそれを優位と思えないのは、私が弱気というかなんというか・・・・・大丈夫?という気持ちになってしまうんです。

 奈良と福岡にすれば、残り4試合で3ゲーム差をひっくり返さなければなりません。順位の確定方法からすれば、奈良は高松に0勝4敗、福岡に1勝3敗なので、高松にも福岡にも勝ち星で上回らなければなりません。これは苦しい。

 その点では福岡に怖さがあります。現時点で高松に0勝2敗ですが、ゲーム差2で直接対決を迎え、連勝でもすれば確実に高松を上回ります。だって、直接対決の勝率が同じという場合は、直接対決の得失点差で順位が決まるんです。

 先ほども書きましたが、福岡相手に2勝したとはいえ、2点差と1点差。両試合で得失点差はわずか3点しかありません。3点っすよ、3点!!2試合負けたら確実にひっくり返されます。

 だから、福岡との直接対決までに決めておきたいんです。

 今シーズン、チームが販売しているTシャツの胸に書かれている言葉「PLAY LIKE IT’S YOUR LAST」・・・えっと、最後のつもりでプレーしろ!ですか?本当にそのとおりですよ!

 観戦予定じゃなかったですけど、ホーム最終節、行くことにしました。目の前でプレイオフに行ける瞬間を見ることが出来たら、きっと泣くと思います。

 2010−2011シーズン、まだ黒いユニフォームだった高松ファイブアローズ。観客席の照明が暗い感じだった豊橋市体育館で初めて観たファイブアローズ。前半だけで20点差をつけられた試合。2勝50敗のシーズン、まさかそういうシーズンになると思わず、ホーム開幕戦に行きました。

 そういった、肩を落として帰ったシーズンをここで過去のものにしてほしい!そう願い、声を挙げてきたいと思います。

 以上、高松ファイブアローズを依怙贔屓してお送りしました。




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| タテジマに想いを | 22:03 | comments(0) | - |