タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ファームというだけに、選手の育成は大きな目的。そうなれば試合数の確保は大きな課題である。

　もう１０年くらい前になるのだが、ファームの試合を鳴尾浜で観た。ファームといえども凄い客席はほぼ満員だった。林ちゃんとかコミーが新人だったかな？とにかくそれくらいの時期。今は更にお客さんが増えたとかいうので鳴尾浜の試合観戦には行ってないのだが、機会があったら是非行きたい。俺が住んでいる地域的にはナゴヤ球場で行われるVSドラゴンズのファームの方が近いのだが、近いといっても２時間以上はかかるので、それだったら鳴尾浜に行きたいものだ。

　あ、さて。そのファームで懸命に汗を流し、今年は１軍での活躍が期待される北條選手が「４年目、５年目には新しい選手もたくさん入ってくるからチャンスも少なくなってくる。」って感じのコメントを日刊スポーツに残している。まさにそのとおり。

　３年目といえば来年度大学３年生と同じ年齢。ってことは、活躍すればドラフトの上位指名候補としてチェックされるようになってくる年齢。いやぁ、そりゃ勝負だわな。

　確かに内野手の中ではまだ追いかける方。でも今年は植田選手が入団して追いかけられる立場にもなっている。この危機感を持ち続けてプレーだけじゃなくて練習すればきっと育つに違いない！と、素人の俺が今日は（も？）偉そうに書いてみた。






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