タテジマとファイブアローズに魅せられて

　そりゃ新潟も故障者が多かったのですが、こっちはインサイドの２人がいなくなるという異常事態。これでよく食い下がったものです。

　この試合、とにかく残りの外国人２人が頑張ってくれました。途中でドレもいなくなったのでインサイドの攻撃は無理っぽい。そうなるとどうやってインサイドを崩しにかかるか？とにかく２人がドライブにせよ何にせよ得点に絡みます。

　プレイタイムは終わってみればＤが３９分、ジャスティンが３６分と、ほとんど休み無し。そして得点は２８点と２７点。リバウンドは８つ、アシストは３つずつという数字。日本人選手も藪内選手と米澤選手が２ケタ得点と踏ん張ってくれます。でもやっぱり終盤で遂に息切れ。悔しい負けとなりました。

　この試合に限らず、今年の高松も３ポイントの試投が少なくなっています。新潟は結構投げてくる。この違いは他チームとの対戦でも良く見られる結果です。ここを向上させれば相手のディフェンスも外に出てくるのに・・・。難しいところですね。

　しかしドレ、どうなったんだろう？今んとこチームからアナウンスはされていません。別に一発退場を食らったわけでもないでしょうし。辛い負けでした。

　これで本当のピンチ！！ウェスタン下位のチームが同じように負けているので極端に順位が下がるということは現時点ではなさそうですが、インサイドを欠いて戦っていけるのか？

　こうなるとチームの戦術の立て直しが必要になってきますね。