タテジマとファイブアローズに魅せられて

　今年、セットアッパーからクローザーになった福原投手は１億円に消費税を加えた（というわけではないけど）１億５００万円（推定）で更改とか。先発でガンガン行っているのではなく、このポジションになってから１億円を超える年俸に返り咲くとは恐れ入った。とても凄いことだと思う。

　大きく曲がるカーブも投げるけど、福原投手の投球はストレート系で押す感じ。これも年齢的なことを考えると凄いことなんだと思う。

　来季は再びセットアッパーになるらしいが、なんていうかね、クローザー経験者がセットアッパーになるのは大きなことなんじゃないかな？　

　そして安藤投手も５０％アップということになるのか、２５００万円アップで７５００万円とか。これも嬉しいねぇ。

　安藤投手は今シーズン、オープン戦の最後の方で開幕１軍決定。そこから粘って粘って勝ちパターンの位置を掴み取っている。

　チームにこういったベテラン投手がいるというのは･････元気なおっちゃんがいるというのは幸運なこと。だからいるうちに若い選手が超えていかないと。

　安藤投手と福原投手、これに加藤投手を加えたベテラン組が後ろを守る２０１４シーズン。松田投手がどの位置に食い込んでくるのか？世代闘争とは言わないけど、世代競争と言うのは構わない。ベテランの高い壁。こりゃ結構高そうだぞ。