タテジマとファイブアローズに魅せられて

　もうね、序盤から大分のディフェンスにやられっぱなしですわ。

　ＰＧが運ぶときにはハーフウェイラインよりも高いところからプレスをかけてきてボールを簡単に運ばせない。だから苦し紛れにパスを出す。

　インサイドに入ろうとしてもこれも高めからダブルチームをかけてくるのでインサイドに入れない。そしてシュートを打つというよりも打たされる。そして点差がドンドン開く。

　確かに相手のシュートも入りすぎというくらい入っていたんだけど、それだけ楽に打たせてしまったのかもしれない。

　インサイドで強さを見せる、センターのポールにもダブルチーム。これね、今年はポールにダブルチームをするとこが多いわ。やっぱ攻略法を研究されてんだよね。

　今日の大分のようなバスケ、本当は高松がやりたかったバスケだよな。粘ってディフェンスして相手をロースコアに抑えて、そのロースコアゲームで勝っていくっていう。

　この試合、前半をなんとか終えてハーフタイムにどう切り替えてバスケをする指示を与えるか？この辺はＨＣの力量だわ。

　とにかくあまりにも相手がいいバスケをしてしまった試合。明日はこっちが本当に目指しているバスケが出来るように、先ずは相手のディフェンスにしっかり対応して行きましょう！！

　でもあの大分のディフェンス。シーズン終盤まで持つのかな？？