タテジマとファイブアローズに魅せられて

　このところの６番打者は、藤井さんやら坂選手やら色々な選手が座った。俺としては坂選手に期待しているだけに、ここで結果を出して欲しかったが思うようには行かず。

　体制を崩しながらもタイムリーにした楽天戦のように非凡な打撃が坂選手にあるのは確かなこと。そういやぁ、以前観戦した試合では負けてはいたがスワローズのクローザーのイム・チャンヨン投手から甲子園のライトスタンドにライナー性のやつを放り込んだこともある。

　固定できなかった６番打者。やはり６番に相手が警戒する選手が入ると打線も違ってくる。良太選手がファームに行く直前は、印象的な場面で打つけど打率は低下し続けた。外すに外せなかったというイメージもある中、思い切ってファームに行かせたタイミングも良かったと思うし、そこで立て直させたことも良かった。

　１軍に帰ってきて直ぐにリキんで・・・・・なんてことにならんでいい。先ずは自分のできるバッティングをしっかりやってもらって。その中で結果は出てくるんじゃ無いかと思う。

　それにしても良太選手も信頼されてきたということ。ファームに行くにしても１軍に最短で帰ってくるのが前提という扱いをされるようになったんだから。

　６番起用じゃなかったけど、野原選手も次の昇格までに自分のスタイルをキッチリ作って帰ってきて欲しいものである。