タテジマとファイブアローズに魅せられて

　あのホームラン・・・・・カープの今村投手から放ったサヨナラホームランは忘れられん！！あれは興奮したわ。最上段で絶叫したもんな！！

　来季は外国人は来るわ、西岡も来るわで内野は厳しい風が吹く。あ、お兄ちゃんもいるもんな！

　ということで外野も視野に・・・・・レフトはマートン選手、センターとライトは大和選手と隼太選手・・・・・こりゃ厳しい。でも今年得た期待と信頼は簡単に無くなるもんでもない。むしろ打席に入るときに大歓声が包むんじゃないかと。

　ただ、ファン目線の特徴としては「足し算」で計算してしまうこと。今年は途中からレギュラーになっても１１本のホームランを打ったんだから、来年は軽く２０本は・・・・・とは簡単には行かないのがプロの世界。

　ありがたいことにプロ野球ＯＢの方とお話させていただく機会を得ているのだが、そこでも「ファンは足し算で考えるけど、現場は引き算で考えるもの。」という含蓄のある言葉をいただいている。だから良太選手も今年以上を目指すだろうから、言い替えればそれは今年と同じ努力ではいけないということ。今年以上の練習と研究を重ねて今年の勢いや結果を継続できるとしたら、今年以上の結果を出すには本当に今年以上の以上くらいの練習と研究を重ねなけりゃならないということなんだろうか？

　でも良太選手だったらそれすらもやってくれそうな気がする。それはプレーからも気持ちの強さとしなやかさを感じさせてくれるから。

　確かに気持ちだけじゃ通用しない世界だと思う。でも気持ちが無けりゃ何も出来ない世界だとも思う。継続する気持ちと力で来季も沢山の感動を！！そう思っている。