タテジマとファイブアローズに魅せられて

　昨日の試合を振り返ると、スタメンは代わり映えしない、得点だってタイムリーが無い。そんな感じで勝っても文句を言う人は全く減らない試合だったんだろうけど、俺は全然違う感想だった。

　もともと勝った試合でも負けた試合でもプラスに考える習性を持ってしまっている俺。人生を楽しむってのは目の前の出来事をどうやってプラスに考えることが出来るかっていうのは得をするための大きな要素なんだけど、それはきっと阪神でも同じこと。昨日のような試合は、昨日も書いたけど現地観戦ということもあって、俺の中ではイカの塩辛クラスの飯のおかずになりましたｗｗ

　このところの和田阪神の・・・・・野田阪神ではなく・・・・・流れとしてはセンターは大和選手で固定できたというのが先ず１点目。柴田選手はファームに行ってしまったように、守備でも打撃でも走塁でも大和選手をちょっと上回ることができなかった様子。

　懸念された捕手は藤井さんを中心にしたいんだけど怪我などで登録抹消を繰り返す。その中で強肩の小宮山選手と打撃の今成選手の競い合い。これもしばらく続きそう。

　あとは良太選手の登場は最大の収穫かも。トレードってこういうのが理想だよね、移籍した球団で出番を得て結果を出して・・・・・という見本のようなもんだった。

　昨日の勝利で何かが変わる！！かと言えばそれは何ともいえない。変わらなくてもそりゃそうだろうと思うけど、変わってほしいと思うのはファンとして当然。１つ願うとすれば、このメンバーでも８勝を挙げている三浦に勝てること。出せた結果で自信を持ってほしい。

　とにかく明日！昨日の勝ちの価値を残すためにも明日の試合を大切に行こうよ！！