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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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オッサンのつぶやき徒然(職場で感じた話で阪神の話は少しだけ)
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 我が家の娘も間もなく生後4ヶ月を迎える。今日は嫁さんがむすめの検診に行って来てくれた。順調な成長曲線で本当に安心。

 さて、うちの職場にも生まれたての社会人が入ってきた。ここ数年は景気の動向もあるけど、やはり特筆すべきは流れの速さ。それは否定しようが無い。

 その流れの感じ方も俺のような中間職は若い職員も年配管理職も、両方の感じ方を得なければならないので自然に勉強になるし、両方の長所と短所を見ることができる。

 他社は知らんけど、当社の場合、とにかく中枢的な部署や特命の事業本部に行くことをステップアップと捉えがちだが果たしてそうなんだろうか?と思う。

 なんか日頃感じるのは、ニュアンスの違いと言えばそれまでだが、Step Upばかりが良いこと、向上心があることと思われがちになってはいないか?ということ。日頃のStep by Stepが疎かにされているというか、軽視されているというか。なんかそんな感じがしている。

 なんていうかな、砂上の楼閣っていうか、楼閣の高さばかりを競ったり夢見たりしてないか?と思ってしまうことが多い。

 当社に限らず他社様でもそうだろうけど、やはり会社の利益を優先するのは当たり前。でもそれは顧客あってのことだというのも当たり前。1年や2年、お客様のお相手をさせてもらっただけの社員に顧客本位とか言われてもどれだけの社員が納得するんだろう?社の命運を賭けた部署に異動希望したといわれても、どれだけの社員が認めてるんだろう?なんかそんな疑問があって、それがこのエントリーの前段に書いてある感想となっている。

 新しい感性は確かに重要。だって新入社員はつい先日まではお客様だったんだから。ただそれを社に活かす、還元するには何かが必要。ま、そんなことを4月になって考えてます。

 その考えるきっかけをくれたのは隼太選手のファーム行き。ドラフト1位指名の選手なので良い選手に決まっている。でも今すべきことは1軍で感じたことを持ち帰ってファームで鍛えること。

 俺は「2軍」という言葉があまり好きではない。あくまでも「ファーム」であり、それは「育てる」場所である。流れが速く、終身雇用制度が崩れている世情の中で育てることに時間をかけるのは難しいことだ。でも「ファーム」という意識は必要じゃないか?そんなことを考えながら、今年は新入社員の育成に励んでみようと思う。本人のなりたい姿を考えさせ、目標を立てさせ、一緒になって途中で何回も見直しながら進むようにね。



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| タテジマに想いを | 23:33 | comments(0) | - |