タテジマとファイブアローズに魅せられて

　結果的に一旦は逆転を許したのだから・・・・・と言いたくなるが、昨日同様相手投手の立ち上がりを攻めて先制していれば楽な展開に出来た試合である。

　マートン選手が好調を取り戻したと思いたい。そんな試合であった。特に逆転を許した直後の同点ホームランは思ったよりも伸びた気がする。こういったしっかりとミートできる選手が今まで以上に貴重なシーズンになっている。

　ベイスターズのスレッジの好調さはナンだ？！凄いじゃないか！！でもこういった選手ほど抑えないといけないんだよね。

　ベイの吉村選手の守備で今日は何回か救われた。最後のサヨナラヒットは思ったよりも伸びたのかな？

　とにかく今年の序盤のテーマは粘りと辛抱。投手が我慢して打線の援護を待ち、打線も投手が逆転されても先制されても少しでも早く追いついて諦めずに。その繰り返しで相手と根競べに持ち込む。数少ない現時点での必勝法かもしれないけど確実に勝ちにつなげるにはこうした戦法で勝てるうちに勝っておくしかない。

　簡単に「明日は・・・」っていうのは好きじゃない。明日の話は明日になってみないと分からない。でも今日を思い切り精一杯やらなけりゃ勝つことだって出来ない。今日勝てたのはきっと今日勝つべきことが出来たから。だから誇らしく行こうぜ！！

　苦しいチーム状態も徐々に上昇気味。だから明日はもっと上昇しよう。今日を精一杯戦ったんだから明日を堂々と迎えよう。

　聖地６連戦。確実に行こう！！

【追記】　９回のね、スタンドの映像でね、プラカードを頭の上に掲げている人がいて後ろのお客さんが見辛そうだったのね。ってことで最後に一言。

　「プラカード（ボード）は胸の位置！！」