タテジマとファイブアローズに魅せられて

　いなくなった選手の穴を埋めるという点で、赤星選手の穴埋めをする選手を怪我と付き合いながら赤星選手がプレーしていた数年前から獲得していたが、これはマートン選手とか俊介選手の登場で落ち着いた感がある。

　少し前には先発左腕として井川投手の穴埋めという点で左腕をよく獲った。

　そして球児投手の登場で、速球派を・・・・・ってことで今度はどんな成功例を真似？するのか？？と思っていたら、交渉権を獲得した明治大学の荒木選手は内外野を守れる俊足選手・・・・・平野型だったのか！！と思ったら・・・・・いやいや、それ以上にいたじゃないですか！！

　そう！一二三投手ですよ。打つほうも素晴らしいが投げるほうも期待できるとか。これ、秋山選手じゃね？！ってことで、秋山型を探したな？！

　タイガース栄光の期待を背負う４位指名の岩本選手も高卒投手としては文句ない素材らしい。そうか！夏場の苦しいときに来年も高卒ルーキーに出てきてもらおう（頼ろう）って腹か？！

　こうして成功例が増えていって、１つずつでもモデルケースが出来るのは良いことだ。成功例がＦＡとかの補強だけじゃ寂しいもんな。やっぱ生え抜きはイイもんな。

　あとは育成枠での選手を含めて、タイガースに好感を持ってくれている選手がいるのは良いこと。中日に指名された大野投手は「タイガースファンだが阪神キラーとなる！」なんて、ただでさえ中日には苦手な左腕が・・・・・なんだけどなぁ。こればっかりは仕方ない。

　成功例に影響を受け獲得した選手が新たな成功例となるように。怪我しないで１人でも長く活躍して欲しいと思う。