タテジマとファイブアローズに魅せられて

　さて、仕事の話で恐縮ですが・・・・・私は野球で例えると先発ローテを守りながら敗戦処理もやるって感じのポジションに置かれています。完投しなけりゃ文句を言われ、先発投手の後始末もするって言う・・・・・そりゃ仕事のモチベーションといったらドタ下がりですよｗｗ

　例えば誰かが能力的に仕事に行き詰ったり、やりきれなかったりするでしょ？そうすると私に声がかかるんです。

　おえ、私だって暇じゃないんですよ！！でも職場で忙しそうに仕事するのが嫌っていうか、カッコ悪いんじゃないかと思ってそうしないだけです。

　うちの職場は１人当たり１００ポイントの仕事をします。要は自分の仕事を１００ポイント化するわけですね。

　そしたらオレの１つ上の役職の人が俺に向かって「今、忙しくてやりきれないから俺の仕事やって。」と言いやがって・・・・・ってことはですよ、アンタ１００ポイントから１０ポイント引いた数字で１年仕事するんですかい？ってことはオレより上の役職で、オレより高い金をもらっているくせに０．９人前の仕事しかしないつもりですか？今年度もあと１０ヶ月あるというのに！！

　１人がそんなことしたら職場のバランスが崩れることくらい分からんのかね？ってことで、明日は年に数回ある課長面接なので、この辺はキッチリ言っとかないといけません。課長がオレを面接するんじゃなくて、オレが課長を面接する気持ちで行きますよ。ただでさえこっちは課長にムカついてんだから。

　というわけで交流戦を振り返えり、一番感じたのはエース不在。久保投手という計算できる投手がいることは心強いのですが、やはりパ・リーグの球団を見れば涌井やらダルやらマーくんやら・・・・・ＦＡで移籍しなけりゃあと１０年はキッチリ投げるんじゃねぇか？と思える投手がいるわけです。

　しかもこの投手陣が投げるときは“原則：完投”ってイメージがあります。先発に好投手が多いのはパ、中継ぎや抑えに好投手が多いのがセ。そんな例えを放送中に聴きましたが結構当たってるなぁ・・・・・って。

　タイガースがセ・リーグの優勝争いで優位に立つには早く完投が計算できるエース球の若い投手を育てること。これが大事な気がします。

　そういやぁ、印象的にどうあれ２００３年と２００５年には井川がいましたからね。やはり完投できる投手は必要ですね。