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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ナカナカな9年連続
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 とにかく天気は良かったのだが寒かった。あっちの西村、こっちのフォッサム投手という良いのか悪いのか評価がし辛い投手の登板である。気持ちとしてはいつでも取り返せる印象を持った。

 実際に取られてもすぐに取り返す野球が出来ていた。もちろんこれは相手のミスも大きく影響している。

 試合のことは実はそれほど覚えていない。ただ負ける気がしない試合で負けたくないということだけは頭の片隅にあった。

 結局同点で最終回に。ここからははっきり覚えている。

 球児投手の登板であるが、次の攻撃の打順からしても1イニング限定の登板である。延長に入ってもタイガースには頼りになる投手がいる。そして9回の攻撃が勝負となることも。

 桧山選手が打席に入る。振りぬいた打球は大きな弧を描きながらセンターのフェンスに到達する。落ちてきそうで落ちてこない。でもスタンドに入るかといえばそこまで行きそうにない。ライトの隅のほうで見ていた俺にはそんな風に映った。

 上手いセンターだったら捕られていたかもしれない。でも長野がボールを目で追いながら走っていた分、フェンスとの目測が充分でなかった気が。ある程度落下点を予想しながら走られてたら危なかった。でもその後の桧山選手の激走が3ベースヒットとなって残った。

 ここまできたらサヨナラ勝ちの期待は高まる。いや、確信したと言ってもいいかもしれない。

 私にとっては9年連続のサヨナラ勝ち生観戦という嬉しい結果がすぐそこにあるのだ。

 最後は鳥谷選手が試合を決めた。そこで鳥谷選手が決めたことがタイガースにとって大きなこと。そして自然な形として残ったことが大きな出来事である。

 また今年も観戦友達のげんばさんと観ると好調な結果となった。やはり甲子園の観戦は格別である。仕事を無理してでも来て良かったと思う。

 今年の甲子園観戦の始まりがこの試合でよかったと本当に思える試合であった。



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| タテジマに想いを | 23:58 | comments(0) | - |