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タテジマに魅せられて

ときめいてシ〜ズン!勝とうぜ!阪神タイガース!!折れない心で前進しよう!お楽しみはこれからじゃ〜!!HANSHIN Tigers,It’s my life!!
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(赤)星に思いを
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 辞めないでくれ!!引退なんてしないでくれ!!という気持ちがあり。

 でもこれ以上やったら命に・・・半身不随の危険性が・・・そう思うと「もうこれ以上・・・」という気持ちもあり。

 そんな気持ちで以下の文章を書きました。

 悲しむべきかどうかわからないけど今日ほど悲しい日はそんなに無いのではないだろうか?

 背番号53とは「ゴミ」とか「誤算」という陰口を言われがちな番号であるが、今ではそんなことを言う人は誰もいない。

 彼がプロ入りするまでは、盗塁の有効性への意識が一時期低下していたのであるが、彼が走ることで各球団が再び盗塁を含めた走塁に注目し始めた。彼がセントラルの野球を変えたのだ。それほど誇るべき偉大な選手である。

 タイガースの打撃の中心は4番の金本選手である。金本選手が打ってランナーを返すにはどうすれば良いか?でもこれは言い換えれば赤星選手が塁上にいることを前提として考えていたのではないか。どうすれば金本選手が打ってランナーを返すか?ではなく、どうやって赤星選手を返すか?これは間違いなくタイガースにとって最も得点につながる確率が高い戦法であったと思う。

 頸椎椎間板ヘルニア(実際は中心性脊髄損傷)。原因はよく分からんが、彼のような小柄で引き締めた体で硬式のボールを打つ。それも150km/hのボールを打てば、腕から全身に衝撃が走ることは簡単に推測できる。

 小柄だから他の選手と同じことをしていては勝てない。そうなるとプレースタイルは自然とハイリスクなものとなる。ダイビングキャッチ、スライディングで相手守備と交錯。その度に体にダメージは蓄積される。

 脂肪をつけて体を防御すれば衝撃を緩和できたかもしれない。でもそれをしたら赤星選手のプレースタイルは崩れてしまう。常に真剣白刃のプレーであった。

 赤星選手がいなくなったらどうやって点を取ればよいのか?それほど赤星選手の存在はタイガースの攻撃の根幹であった。

 新庄選手の穴を僕が埋める。

 入団時に語った言葉をプレースタイルは違うが本当に実現した有言実行の選手である。2003年と2005年の優勝は、赤星選手の力抜きでは成し得なかったものだ。

 今でも我が家にはケースに入れてある宝物がある。試合開始前に選手がグランドに登場するときにスタンドに投げ入れるサインボールである。それが赤星選手のサインボール。

 負けた試合の翌日であった。そのサインボールには「今日は勝つぞ!」と書かれている。でも試合は負けてしまった。それでも誰が取るかも分からないサインボールにファンとの約束を書いてくれるところが赤星選手の素晴らしいところだ。

 普通だったら野球どころじゃない状態なんだろう。このままお別れも言えずに引退してしまうのは寂しくて悲しくてたまらない。来春の甲子園でのオープン戦のときに引退セレモニーをやってほしい。今は演奏できないヒッティングマーチを歌わせてほしい。甲子園に行きたい。引退セレモニーでいいから、グランドに立つだけでいいからもう1度ユニフォーム姿の赤星選手を甲子園で見たい。弱かったタイガースが強くなる過程には赤星選手もいたのだ。お礼が言いたいのだ。

 赤星選手の走塁には夢があった。赤星選手が走るたびに期待が膨らみ、希望が見えた。脚が速いだけではない。実に美しい走塁であった。「走れ!走れ!あっかほし!!」という度に俺は鳥肌が立ったものだ。

 これから少しだけ疲れを取ったら後進の指導に是非ともあたってほしい。でもきっと赤星鏡い噺討个譴訌手は現れない。小さな体でここまでの選手になった彼の真似は誰にも出来ない。現れるとすれば似て非なる選手だろう。

 できれば背番号53を永久欠番にしてほしいくらいだ。それほどの偉大な選手である。

 新庄選手の穴は赤星選手が埋めた。次は誰かが赤星選手の穴を埋める番だ。じゃなけりゃ赤星選手が安心できない。

 今はまだ赤星選手の引退を実感できないと思う。でもきっと来シーズンもグランドに赤星選手の面影を探すだろう。記録にも記憶にも残る大選手である。あらゆる称賛を贈っても足りないくらいの気持ちである。赤星選手の入団から引退までの姿を見続けることができた私は幸せ者である。



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| T−コラム | 22:46 | comments(2) | - |
世代交代ってこんなに血を流すような思いをして進めるものなの?もっとゆるやかに移行するわけにはいかないの?
って思うくらい、今日はキツい日でした。
誰がいなくなっても辛い、けどこんなに辛いことはありません。
後進の指導に当たってほしい、ということもまだ今は思えません。当人がまだ来季やれるような雰囲気です。

本当に偉大な選手です…でした(苦笑)。
| 南河内郎女 | 2009/12/10 12:12 AM |

南河内郎女さん
 こんばんは。コメントありがとうございます。
 私にとっても12月9日は本当にキツイ日でした。昨年の岡田さん、今年の今岡さんに赤星選手。本当に去ることがこれほど残念な気持ちになったことはありません。
 今のところ、泣くも何も・・・・・って感じです。まだ混乱しています。
 ってことで、今日は仕事に没頭しました。油断すると考えちゃって力が抜けちゃうんで。
| たけ | 2009/12/10 10:30 PM |