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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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それぞれの役割
 試合開始時は曇り空だったが試合が進むにつれて雨が降り出す。こうなると試合の判断が難しくなる。

 この3連戦、2試合を雨で流している。この試合の振り替えはシーズン終盤になるのでおそらく10月ごろ。そうなると日程的にも厳しくなるのでできることなら試合を続けて成立させたいと思うのは仕方ないことなのだ。
 
 ただ神宮のグランドに水が浮いているのは心配で、選手が滑って怪我をしなければいいなと本当に思った。

 その試合の中で、期待されている役割を果たした選手がいる。

 先発の久保投手に勝ちが付かないのが実にもどかしい。好投しているのは間違いないことで、今日だってこれで勝てないのが不思議なくらいの結果である。実に根気の要ることと思うが腐らずにバックを信じて投げ続けて欲しい。

 広大選手のソロホームラン。これが実に良かった。コンパクトに振ってヒット狙いもいいのだが、やはり広大選手には思い切り振ってスタンドを狙う。これが期待されているものである。

 今日のホームランの場面では、追い込まれていながらよく大きいのを打った。実際にはこういうのが打てる場面ばかりでは無いと思うのだが、リードされてすぐに追いつけたことは大きく評価して良いだろう。

 そして更に良かったのは江草投手。1アウト3塁という場面、それも終盤に差し掛かり1点差を追う場面である。ここで失点するのは試合の行方を決めることにもなってしまう。

 思えば江草投手は昨年、人の出したランナーを帰すという場面を結構作り出した印象がある。ところが今年は自分の出したランナーも、人の出したランナーも帰さない場面ばかりである。これは凄い。

 前監督の岡田さんは、7回に良い投手を起用することで相手の反撃の芽を摘む方法を取り、それがJFK結成へとつながっていった。この2005年の球児投手の役割をタイプは違えどキッチリこなしているのが江草投手である。地味だが凄いことをやっているのだ。

 今日も青木選手を三振にとる。ファールフライを外野に打たれても捕球すればタッチアップになるので外野に打たせることは出来ない。内野にだって飛んだコースによっては3塁ランナーは帰ってくる。その場面にあって三振という最高の仕事をやってのけ、安心してポンと打たれてしまうことが心配される次打者にも落ち着いて攻めて打ち取る。これはなかなか出来るものではない。

 そんな最高の江草投手の好投に応えられれば良いのだが・・・・・今日は応えられなかったね。

 明日からの3連戦を終えれば1日の休みになる。とにかくあと3試合。9連戦を勝ち越すといいながらも1勝3敗の負け越し状態を打破するためにも明日からの3連戦。とにかく3タテ目指して戦うのだ。
| タテジマに想いを | 23:40 | comments(0) | - |